特撮・アニメ
われらウルトラ害虫警備隊?
今日も気楽に調子をつかむため「楽しい?」話題の投稿でスミマセン。
さて昨年下半期に入手した「くだらない?」アイテムのレビューです。
以前数回に分けてゴジラなどの怪獣ガレージキットの紹介をしていました。
昭和40年代男としましては特撮・怪獣というアイコンは外せないわけで、
ましてや自分でも粘土をいじくるわけですから立体物も大好きなんです。
今回は「ウルトラセブン」のなかでも「怪獣」ではなく、
「ウルトラ警備隊」にスポットを当てたアイテム紹介です。👇
昭和男子ならパッと見て即反応するでしょう(;^_^A
そうです、ウルトラ警備隊のコスチューム~はもちろん市販なんですけれど・・・
これが価格の割に出来がよろしい~
昔はあこがれても自分で造ることがなかなか出来ないアイテムの一つが、
この「コスチューム」の類ですから・・・有難い時代です(人”▽`)
二着ありますが、まず左の方はよく見ると全てプリント~ジャージ仕様・・・
ですから遊び心で軽く羽織るにはよいのですね。(#^.^#)
そして右側は刺繍も割としっかりした厚めに生地。
本格的と言えば本格的ですがうるさいマニアにはいかがでしょうか?
いやいやこれで十分!良い時代になったものです。
しかし夏はとても着れませんねえ・・・
そして真打登場!
ウルトラ警備隊の最高アイテムのヘルメット!~
清水の舞台から飛び降りたあ~んです(;´Д`)
サイドレビューももちろん恰好いい~
意外に重くて恐る恐るかぶるとその重量感たるや・・・
やはり構えて静止ポーズで楽しむものかな・・・と思いました。
後方のアンヌ隊員とセブンと並んで撮影です。
次がウルトラ警備隊の武器の一つ!
制服に同化してしまい見にくいですが、
構えているつもりに「スーパーガン」です。キラリ光るところがなんとも美しい~
そしてそれ以上に私個人が気に入っているのが、この「パラライザー」です。
アンヌ隊員が使用してその存在が目立ちましたっけ(#^^#)
バカだなあ~と思われながらもこれらのコスチュームや備品をフル装備!
「後ろ指」を指されて笑われながら街を闊歩したいものです・・・(^_^;)
こうしたバカな夢を描き続けられる「穏やかな時代」がもう少し続きますように・・・
そして忘れてならないのが「お仕事」も頑張ろう・・・!
次回からは昨年下半期に記憶に残った駆除仕事を、
回数を分けてピックアップしつつ報告します。
この冬の「男のロマン・女の不満」コレクション
今年は仕事以外の下らない収集癖的なコラムはこのタイトルにシリーズ化したいと思います。
誰がつけたか「男のロマン・女の不満」・・・
まさに「言いえて妙」なこの語呂合わせたるや・・・思わずニンマリと何ともトホホ感に頂きです(・・;)
かくいう我が家も奥様のご不満にいつもビクビクしつつも道楽だけは・・・ですね。
だからこそキツイ仕事も頑張れるのよ~と苦しい言い訳・・・(-_-;)
このところずっと仕事のコラムばっかりで疲れましたので、
チョット楽に記事を書くにはやはり道楽話が疲れませんね
この冬にゲットしたいくつかのヒーローアイテムコレクションを勝手強引に押し付け紹介です(^_^;)
まずは久しぶりのブルースリーアイテムから・・
たぶん日本製の映画ポスターで最も人気と思われる、「ドラゴン怒りの鉄拳」のこのバージョン↓
ネットオークションでもたまに見かけますがきれいなモノはなかなかないみたいで、
今回のモノは殆ど折れ目もシワもない美品です。
やはりデザインのレイアウトはこいつが一番恰好いいですねえ~
本当は玄関に飾りたいくらいですがまあ現在のところ御法度ですねえ・・・(-_-;)
次もブルースリー関係行きま~す。
ご存知エンターベイの「燃えよドラゴン」バージョンの人形です。
これは収納ボックスと厚紙のカバーですが、このボックスがチョット凝っていまして・・・・
劇中の終盤の鏡の部屋のように回転扉になって「リー尊師」のご尊顔が拝める仕組みなっています。
このように中身は厳重に保管をされていますので今回は残念ながら御開帳は致しません。
実のところこれは二体目ですでに一体はショウケースケースに飾ってあるのそちらをご覧あれ・・
ではなぜにもう一体?
それはこれ↓
同梱されている着せ替えセット・・・
劇中半ばでリー尊師が夜間に地下工場に潜入して大格闘をするシーンで用いられた、
黒一色のトラックスーツを着せて飾る為と言っては非常に贅沢・・・
ですがこれがファンの楽しみでありまさに「男のロマン・女の不満」・・・
次はもう一つの私のヒーロー「仮面ライダー」関連の驚き本を紹介。
これは発行されて既に数年経っている同人誌なのですが、
コイツが中身も価格も驚愕の一言です。
どうしてもっと早く出会わなかったのか不思議であり残念・・・
制作・発行の関係者様に本当のライダーファンの一人としてお礼を申し上げたいくらいです。
それがコレ、「仮面ライダーロケ地大画報」シリーズ!
既に5巻までが発行されていますがどれも「遊び心」にあふれたノスタルジックな表紙デザイン。
幼な心をくすぐられますね(^_^;)
当初はこの1冊だけでいいかなあ・・と思い購入しましたが、何の何の!
1話から丹念な考証と現場調査を重ねてしかもフルカラーでまとめたこの労作!
いかにも全てのロケ現場に追従しているかのような気分を味あわせてくれます。
これがなんと定価2000円ですから・・・大赤字じゃないのか真面目に心配・・・
それとも世直し「助け人」なのか?
かくいう私もかれこれ20年前くらいに代表的なロケ現場を当時のマニア本を片手に、
あっちこっち(といっても都心近郊だけですが)と辿ったことがありました。
バカバカしい道楽ですが当時の熱烈なファンとしては、
(ああ・・ここでライダーが制作されていた場面なんだ・・)と感動したものです。
それを極めてくれたライダーファンの代表がこんなにいらしたんだ・・・とまた感動・・・
やはり仮面ライダー(昭和のですよ!)は偉大だ・・・と
この「長沢浄水場」も私は見に行きましたがほとんどかわっていませんね。
東京都多摩市~稲城~狛江→川崎市麻生区~宮前区辺りはしょっちゅう仕事で通るので、
私としては「仮面ライダー」の聖地が地元みたいな気がして「在り難い」気が昔からしていました。
ホントバカなおやじです・・・(^^ゞ
これからも「仮面ライダー大画報」を応援させて頂きます!
我が心の怪獣ガレージキット探訪記・番外編④
久しぶりの怪獣ガレージキットの紹介・探訪記です。
イノウエアーツ先品の紹介もさすがに限りがありましてもはや「番外編」の呼称は適当ではないかも?ですね。
現在「未入手」の作品はおそらく今後も入手確率はかなり低いかと・・・・
ではやはり今後はイノウエアーツに限らず自身の琴線に触れるような作品を自由に紹介しようかなと?・・・
今回は以前から探していました少し前にキットが入手できましたのでそちらを・・・
まずはこちら↓
ストレートに作品写真を使用したパッケージですがこれがなかなか良い。
浅井造形さんの「モスゴジ」三作目です。
写真を見てもお分かりのように実物と見まがうばかりの立ち姿に惚れ惚れしますね。
早速中身を空けてみます。
同スケールのモスラ幼虫二匹とゴジラの尻尾の梱包です。
これにわれらがT先輩のモスラ幼虫作品と並べてみます。
ほぼ同サイズですね。
若干モスゴジでの幼虫の方が頭から下が細身のようです。
どちらも甲乙つけがたくとても私には造れないレベルです。
胴体はガッチリ養生されていて雰囲気のみですみません・・・(^_^;)
その代り肝心要の「頭部」をしっかり紹介いたします。
これだ!・・・・恰好いいなあ・・・
イノウエさんの新モスゴジと並べてみます。
ほんのわずかに浅井さんのモスゴジ頭部が小さいイメージ?
これは浅井さんのイメージでもあるのでしょうか?
もう一回DVDを即再生したくなりました。
そのほか手足含めたキット全体です↑
う~んこれで当分はモスゴジはいいかな?・・・
あとはやはり浅井さんの「のたうちモスゴジ」もいつか・・・でも高額すぎてね・・・
次は同じ「浅井造型」さんの「大怪獣バラン」です。
羽田空港を蹂躙するバランのこのきっとパッケージも素晴らしい!
イノウエアーツのディオラマキットの再来というか完全にオマージュですね。
かくして箱もデカければ重量も重い!
インストまでもユニークで凝っています。
やっぱりガレージはこうでなくっちゃ!
作品の命である頭部に抜かりはありません↑
スタイリッシュで生物感のあふれるバラン特有の腕の表現もこの通り
そしてこのきっとの最大のキモであるディオラマベースがコレ↓
一見ただのレジンの板ですが・・・よく見てもただの板みたい・・・
空港の管制塔がまくできています。
重すぎて中空だったらもっと良かった気がするのは私だけ・・・・
付属の完成写真がまるでスチールのようですね。
こうしてみるとマイナー怪獣のように思われるバランですが単体で改めて見ると、
非常に個性的で当時としては優れたキグルミ表現で演出された名怪獣だと痛感。
ディオラマでなくとも存在感とどことなく品がありません?
そうそう、背中た頭部のとげは透明レジンの別パーツになっています。
イノウエアーツがなくなった現在、
東宝怪獣で最も独自の造形物としての作品カラーを樹立している数少ないメーカーさんの一つが、
浅井造型さんのように思いますね。
しかも毎回の作品レベルが安定しているのは本当に立派であり驚愕に値します。
陰から期待と応援のエールを送り続けたいですね(^^ゞ
大映・妖怪百物語の「からかさ」と「マタンゴ」の再販お願いしたいなあ・・・