昭和文化あれこれ大好き
キャンディーズ愛・続編②
前回の投稿から一か月前後経ち、
だいぶ進行(完成近し)してきた「キャンディーズ」造型ネタです。
以前紹介したディフォルメ・キャンディーズと違い、
勝手な解釈と独自色に染める「自由度」が少ないだけに苦労してきました。
それでも約4か月前後でそれなりに完成に近いかな?と。
デビルサインの三人の写真をバックに上半身を~
衣装のフリルやリボンの解釈は割と自由に省略してしまっています。
髪の毛なんかも自分の表現スタイルと手法に沿ってまとめてしまいます。
あまりリアルさや緻密さにこだわっても逆効果のように思いますので・・・(;’∀’)
写真では「頭でっかち」のようにも見えますが、
実物はもう少しバランス取れています。
手足も一度切断して長さ調整をして今のプロポーションになりました。
ただ「ミキちゃん」単体では違和感はさほどないかもしれませんが、
公表サイズでは1㌔しか違わない「ランちゃん」とのスタイルとプロポーションまで、
差別化した造型を今後するか?否か?ですね。(;’∀’)
スーちゃんは割と簡単に出来そうですけど・・・(;^_^A
また顔も写真ですとどうも「下膨れ」のように映ってしまいますが、
実物はもっと逆三角形に近いですね。
逆向きの写真をもう一枚。
この角度が一番実物作品と印象の開きが無いかもしれませんね。
これからは①最終的な表面処理(塗装直前)までの完成~②ミキちゃん単体用の飾りベース(ステージ)~
③ランちゃんの頭部作成~をゴチャゴチャと並行して進める予定です。
年内にランちゃんと二体まで飾れると思うと、楽しくて造型意欲モリモリです。
あとは出来る限り入手の継続に頑張っている「サイン」を紹介。
普通の芸能人やスターだとおそらく一枚あれば満足だと思います。
最初はわたしもそうでした。
しかしキャンディーズはたった4年半の活動期間でのスターとしての成長がサインにもハッキリ表れており、
集めて眺めていますとそれぞれが全く違うモノであることがすぐに分かるようになりましたね。
「サイン」一つでも書いた時期によって全く違うことはチョット驚きです。
👇のサインははデビュー曲「あなたに夢中」のタイトルと共に、
記載日付がなんとデビューから約一か月のホヤホヤの一枚です。
まだ全くサイン慣れしていない「初々しさ」と「たどたどしさ」みたいなものが、
文字からハッキリわかるのがなんとも微笑ましい・・・(#^.^#)
次はデビュー1年と初めてのヒット・「年下の男の子」の後ということもあり、
だいぶ筆跡にも慣れが見えてきた、「その気にさせないで」歌唱時期のサインです👇
見ての通り「キャンディーズ」ロゴも全く異なるし、
各自3人の筆跡も大変「洗練」された文字に代わってきていますね。
どうなんでしょうか?
短期間にここまで変化してきたスターやアイドルはいたのでしょうか?
「レコードシングル」と同じようにタイトル曲名の全て入った「サイン」を集められるでしょうかねえ?
キャンディーズ愛・続編
今日はチョットの合間の「キャンディーズ」ネタを投稿します。
まずは思い切ったレアものを入手しましたのでご紹介。
興味の無い方スミマセン・・・
下は「全国キャンディーズ連盟2008」の刻印がプリントされたストラップです。
御存じ「キャンディーズ」のイメージを当時から見事に体現したデザインロゴが美しい・・・
だから何なのって言われてもですが・・・
これがホルダーの裏面です。
2008年の同窓会時に配布されたものですが未開封の一品。
当時は同窓会そのものも知らなかったんで非常に残念・・・
次はビッグななりきり?アイテムのようなスタジャンです👇
背中には非常にこれも見事な刺繍が施されたモノ・・
昭和時代はこうした若者向けのバックプリントの衣類が非常に流行ったものです。
しかし安価なTシャツやトレーナーの類に比べて、
スタジャンはそれなりに高価・・・
しかも保存状態も美品といって差しつかえありませんね(^_^;)
とても着ることはためらいます。
立派なディスプレイとして楽しむのが最良でしょうか?・・・
最も禿オヤジが着る勇気も多少はあるんですよ・・・( ノД`)
襟や裾にもキャンディーズ三人のカラー、赤、青、黄のストライプで美しく仕上げています。
本当はサイズもたまたまピッタリなので「着てください!」と言わんばかりなんですが、
まあ今年のランちゃんのコンサートに万が一でも行けることになれば出動ですかね?
お次は造型報告です。
キャンディーズのステージも一気に仕上がりに近づいております。
キャンディーズロゴの飾りをプラ棒で建ててみました。
そしてステージもラドールで覆い、ステージ階段の芯ですが据えてみました。
これもザックリとした芯の状態ですが、
適当にステージ照明もチョコチョコおいてみれば雰囲気もいいのかと・・
この辺は雰囲気勝負の小物なので磨きはかけてもこまかなディティールは施しません。
全体的な雰囲気が楽しめれば勝負はやはり三人のかわいらしさですからね!
ラン、スー、ミキのお三方の表面処理などは最後の最後に時間をかけてじっくり仕上げるつもり。
そして次は30㎝サイズのリアルキャンディーズの創作に着手のつもり~
やさしい悪魔のデビルサインポーズで勝負!
何パターンあるレオタード衣装のうちどれにするか迷いますね。
いずれにしても衣装の造型は苦手なんですが・・・
キャンディーズ聖地?「ベズレコード」初訪問しました!
世界中が疫病と戦乱に脅かされつつある暗い昨今ですが、
身の回りだけはやっと身が縮むような寒さから解放されようとしています。
青空と暖かく穏やかな気候だけでも素直にたっぷりと味わいたいものです・・・・
自分に何が出来るだろうか?・・・と考えこんでしまいますが、
何も出来そうもない・・・
せめてまず自分自身が心身を穏やかに、
意識せずに周囲に「赤外線」のような温かさを放出できればなあ・・・
一見「利己主義」的かもしれませんがまず自分ひとりからでも、
今日一日だけでよいから幸福感で小さな満足感に満たされることを意識しようと・・・
ですから仕事も好きなことも許される限り、「今その時に」精一杯楽しもうってことです。
というわけで( ´艸`)やっと先月キャンディーズバーに行ってきました。
場所は横浜南区の住宅郊外の一角です。
阿部店長様には事前に訪問予告をしておいたので、
少々早めに開店をして頂きました。
☝の少し怪しいオレンジ色のネオン看板がいかにも昭和っぽくてオヤジには魅惑の誘蛾灯のよう・・・
真ん中下あたりにわれらがキャンディーズ三人の写真が飾られているのがポイント!(^^)!
これが最大の目的ですから・・・
恰好悪いオヤジ(店長には失礼!)二人で記念撮影!
やはりコロナ過の影響は聞けば聞くほど酷いものである事を教えられます。
阿部店長さんもコロナになってから若干、お痩せになったとのこと・・・
「いつ店仕舞いしてもおかしくないよ」なんて冗談ぽく仰いますが、
言葉の裏に感じる切羽詰まった「リアル感」が伝わっても来ます。
飲酒をもともとしない私には大して貢献出来ないのがチョット悔しい・・・(´;ω;`)ウゥゥ
暗い話をしに伺ったわけではないので、
当然のことリアルキャンディーズ世代の大先輩として楽しい話題をわんさか提供していただきました。
👇のような直筆サインなどうらやましいグッズの数々・・
芸能界全体の裏話などチョットここでは深堀り出来ないお話もたくさん・・・
われらがキャンディーズは最後まで清純のまま伝説化を保ち本当に良かった・・・
こんなもったいないポスターが天井にしかも画鋲で止められちゃって・・・( ノД`)シクシク…
コピーでもいいから欲しいですなあ・・
阿部店長曰く「このたばこ染みがいいんですよ」なんて・・・
「目で楽しませる」というこのお店は申し訳ありませんが「おしゃれ」とは真逆かもしれません。
がしかし「孤独感」一杯でやるせない日々をやっと過ごしている「オヤジ」たちには、
店長の気さくなお人柄や、ご苦労に裏打ちされた多彩な話題が何物にも代えがたい気がします。
キャンディーズを抜きに、飲酒の有無を抜きにしてもチョクチョク通いたい誘惑にもかられます。
この「ベズレコード」というお店は「知る人ぞ知る」という存在なので詳細は無用ですが、
とにかく昭和アイドル好きな方なら一度は行って頂きたい価値があること請け合いです。
毎月実施しているという「キャンディーズ」ファンの定例回もそのうち参加をお約束。
持参した作成中のミキちゃんフィギュアについてもコメントを頂けました。
次回はランちゃん、スーちゃんも完成して持参することも・・・
こんなささやかな楽しみにも情熱かけて楽しもうと出来ること自体が、
私自身の幸福の一つだったり、また誰かに違った形で多幸感を伝えられれば良いですね・・・
凝っていますよねえ・・・☝
「商売でも好きでなければやれませんよ」・・・などと店長にも叫んでしまいましたが、
「いやいや、商売=生活は趣味娯楽では出来るほど甘くないですよ」とシビアな面も・・・さすが経営者・・
特にすごいのはお店に保管されている映像と音源の数々・・・はものはや全国一では?
そりゃそうです、全国からマニアファンが個人所蔵の映像を提供しに集ってくるのですから、
自ずとそうなるわけですね!
思わず「一週間滞在して全て視聴していたい!」とうなってしまいました。😊
おっとお店のPRをわすれていましたが、
私個人のおすすめ一番は阿部店長がおそらく秘蔵レシピで煮込んだアツアツ「おでん」ですね!
ぜひこのおでんに舌つつみを打ちつつ、ここでしか聞けない音源と裏話の数々を味わって下さい。