Monthly Archives: 5月 2016
多摩市・H様邸・害獣駆除調査(ハクビシン)
今回はネズミではなく、どうやらハクビシンのご依頼のようです(;゚Д゚)
これから暑くなると「天井裏作業」が酷になる時期に入ります・・・(;´∀`)
(断熱材と糞尿の撤去がどこまであるのかなあ・・・)といつも調査前に祈ります・・・(-_-;)
まずは屋根に上ってみましょう・・・
あります、あります・・・「足跡」だらけでした。
ここにも・・・・
そしてここにも・・・(チョットくどかったですね、スミマセン)
しかし痕跡は此れだけではありません。
アチコチに排泄もしていました・・・(# ゚Д゚)
まとめればかなりの量になります。
「侵入口」はというと・・・
これはもう典型的な、「ここしかない!」と言うべき箇所です。
同様の箇所が数か所ありました。👇
こんなとことか、
こんなとことかですね☝足跡もありますね。
屋根回りは良いとして他どうでしょうか?
縁の下にチョット?の箇所がありました。
この竹垣みたいなモノは手動で開閉しては、縁の下が確認出来ます。
動かさなくともこれだけスキマがあるので、頭が入れば身体はすり抜けてしまうでしょう・・・
何とも微妙ですね。
スキマが2~3㎝ならネズミ対策なのですが、実際は5㎝前後あるので「金網」設置は要防策でしょう。
以前「戸袋」の「戸出し口」から侵入されていて「苦い」思いをしたことがありました。
なにせその「戸出し口」が5㎝などないスキマだったのです。
それを考えても封鎖すべきところはなるべく最善策をご提案するにこしたことはありません。
さていよいよ天井裏をチョット覗いてみます。
やっぱりなあ・・というカンジです。
これは浴室の上の状態ですが、残念ながら他の範囲は構造上、ここからは確認出来ませんでした。
きっと他にも散在していることは予想できます。(~_~;)
侵入口はこの浴室だけのようですので、やはり「和室」天袋の一部を開口するしかありません。
ハクビシンは良い思い出が少ないので、少しでもスムーズな作業で完工出来ることを祈りたいですね。
大田区・Y様邸・ネズミ駆除調査
先日、やっと念願の「防除作業監督者」の講習を1週間に渡り終えることが出来ました。
これで今年の大きな目標の一つがこれでクリア出来ました。
この免許は「厚生労働大臣登録」する為のハードルなので、どうしても早くに済ませたかったのです。
これで7号登録という、いわゆる「東京都の登録業者」として「都知事認可」を受けるのが目前?・・です。
まあ「人間」と同じで、「会社」や「業者」も「器」と「中味」の両方から磨いていくのが理想と言いますか、
むしろ当然だと思いますので。
さて今日は「減ってはきたかな・・・?」と思いつつ、「決して減らないネズミ」調査の報告です。
今年に入りK工務店様より都内下町方面の「ネズミ駆除」の依頼を頂いています。
こちらのお宅も既に永いこと「ネズミ」の侵入では悩まされていたところ、
今回の「室内侵入」で「徹底駆除」に腰を上げたようです。
こちらは「配電盤」のスキマですが真っ黒ですね・・・
こちらから「出入り」していたのは紛れもない事実です・・・
2階の「押入れ」の天袋も「食い破られて」このありさまでした・・・
なぜこんなところに出てきたか?と言いますと・・・・
天袋の「天板」が傷んでこのように☝落ちてしまっていました。
これでは「天井裏」から直接「天袋内」へ降りてきた後、上のように障子を食い破るのはいとも簡単です。
ベニヤ板を新規に交換が必要ですね。
☝は「お得意」?の「戸袋」内部です。
右上が「開いて」いますね。
この「スキマ」のベニヤ下地は簡単に食い破られます。
この周囲はいつものように「アルミ」のような「金属材」で補強封鎖をするようです。
こんな☝「配管穴」もありましたね。
果たして床下へ侵入も可能でしょうか?
コレ☝分かりますか?
以前取り付けた「通気口」の「金網」でしょう。
鏡に映る部分(=目視では死角になります)が1㎝くらい空いていますね・・・・
指が入るサイズです。
これだから「金網は付いてる、付いてる」と見かけで思い込んではダメなんですよ(^^;)
こちらも来月から駆除を開始させて頂く予定です。
飛騨・高山ワクワク旅行記②
さて間隔が空いてしまいチョット感動が薄れ気味ではありますが、
「あの感動よもう一度!」てな調子で、先だっての「飛騨・高山旅行」の二日目を思い出してみます。
一日目は東京からの道中のみでしたが、二日目は期待の「世界遺産」、「白川郷」合掌造りの里へ行ってみました。
駐車場に着くと「国内外」の観光客でビッシリ・・・・
と言いたいところですが、平日とあってやや空いているいるようにも・・・有難いことですが・・・
それにしても美しすぎるような風景に「心洗われる」とはこのことを言うのでしょう。( `・∀・´)ノ
歩き回ることを考えて「ふくちゃん」は専用カートに乗ってもらいます。
人間が楽なんですよね、これは・・・
カメラを持った外人客の比率はもしかして日本人より高かったかもしれません。
みなさん「オー!ビューティフル!」と言って「ふくちゃん」に声を掛けて笑顔で写真を撮っていきました。
特に欧米系の方は殆ど大げさなくらいのゼスチャー入りで「ふくちゃん」に声を掛けていく人の多いこと多いこと・・・
犬や猫など「動物愛護」の精神が日常に根ざしているのかなあ・・・と思います。
わたくし年齢から言っても「飛騨の里」と言うと、「忍者の里」=「仮面の忍者赤影」・・・とこうなります。
何だかいかにも(飛騨の忍者屋敷ってきっとこんなんだったんだろうな・・・)と楽しい想像も膨らみます。
信じられないくらいの「外人ファン」の方々の人だかりが、
この辺りで「ふくちゃん」を囲んで臨時の「撮影会」に講じていました。
本当にビックリさせられましたね(;゚Д゚)
また時期と気候が最高だったものですから、
「家内」も「今日は何て素敵なんでしょう!」などと調子乗ってポーズするくらいです。
お昼を頂いた店も立派な「合掌造り」の建物でした。
中も素敵な造りでした・・・
残念ながら「ふくちゃん」は中には入れなかったんですけれど・・・
私もあまりの景色の美しさに見とれて「アレー~!」とわけではありませんので。
あらかじめお断りしておきます。
流れる「小川」もたとえようもないくらいの美しさです。
「シトシトピッチャン、シトピッチャン・・」と大悟郎を背に乳母車を押す「子連れ狼・拝一刀」ではありません。
上手く撮れた「絵になる一枚」だったもので・・・
念の為。(*`艸´)ウシシシ
写真も100枚近く撮ったのですが、紹介はここまで・・・
また行きたいこと請け合い。
ぜひ一度は「よい季節」に行ってもらいたい「世界遺産」でした。
次回は三日目、いよいよ「高山」の街中編に突入です。