Monthly Archives: 11月 2016
我が心の怪獣ガレージキットと「イノウエアーツ」探訪記⑨
どうやら来年はもしかしたらしばらく「造型封印」に近い態勢になってしまうかもしれません。
少しずつですが仕事について「ステップアップ」への挑戦を計画しているので、
とても新規造形の余裕は無くなりそうで・・・・( ノД`)シクシク…
こうしたコレクションなどの紹介ばかりで「うっ憤晴らし」するしかなさそうです・・・
今回は久しぶりの「イノウエアーツ」キットの紹介です。
今回は通称「歩きキンゴジ」というイノウエアーツお得意のディオラマキットです。
しかしチョット残念ですがオリジナルではなく、
後年「ジーンズ工房」から再販された一品ですが、今や贅沢は言えません。
完成写真をパーケージでご覧ください。👇
まるで映画の一シーンを切り取ったような素晴らしい出来はさすが「イノウエアーツ」です。
再販パッケージの写真をもう一枚👇
本来は当時、「クラッシュオブゴジラ」のシリーズ展開だったのか?
単にパッケージはどうでもよかったのかわかりませんが、
同時期の「踏ん張りキンゴジ」や少し前の「新・モスゴジ」なども箱が同じだったようで、
パッケージの外観だけでは非常に紛らわしかったに違いありませんね。
嬉しいことに「イノウエアーツ」の楽しみの一つである「お遊び」インストも、
キッチリとコピーしてくれていますね。!(^^)!👇
怪獣少年というネーミングがニヤリと泣かせてくれます。
今なら「怪獣中年」とでもすればウケるのかな?
これほど「遊び心」と「愛情」いっぱいのインストは、
後にも先にもわたしは見たことはありません。
いい時代ですねえ・・・
さて中味はというと・・・
割とちいさ目の箱にめい一杯「詰め込んでいる」カンジなので、
パーツビッシリ感であふれています。
世間で言われるほど「ゴジラ」自体のパーツのズレなどは、
幸い私のキットには殆どありませんでした。
唯一残念なのはベースが薄い為、やや反り返ってしまっています。
(これは何とかならなかったのか?と悔やまれます)
まあこの通り顔や👇、
うねった「尻尾」などなど、本体はこの通り素晴らしいので良しとしましょう😊
ベースは大型のデコパージュや木製ベースに埋め込むように、
自分で自作ディティールアップをすれば良いだけですもんね。
最後にパッケージ裏に表記されたキット詳細です👇
あらまあ、ボケていましたね(^^;)ごめんなさい・・・
次回は年末か年始か、イノウエアーツの中でも特に気に入った名作を紹介。
偶然ですが前回ご紹介した「モスゴジ」の後に発表された「新・モスゴジ」。
またしても「組み立て済み・完成品」ですが、
「箱付き」でしかも当然ソフビ版ではなく堂々の「キャスト版」で入手出来ました!
オーナーがストレートで組まれただけで一切の手が加えてない為、
一旦ばらして「サフ吹き」の上、改めていずれグレードアップリニューアルです。
お楽しみに(@^^)/~~~
ディオンの永眠
ディオンとは義妹夫婦が可愛がっていたアメリカンショートヘア―の雄なんですね。
私は一度しか見たことがないのですが、
妹の家内はそれこそ子猫の頃から一緒に可愛がってきた思い出タップリのようでした。
それが約20年近くも長生きして惜しくも旅立ったのが確か3年前だったでしょうか・・・・
遺骨はそれまで大事に妹夫婦のマンションでご安置していたのですが、
いずれキチットした形で安眠させてあげるべく我が家へと預かったのが数か月前。
小さいながらも庭のある我が家のどこかへ埋葬してあげれば、
いつでも誰でも思い出すことが出来るかもしれませんよね、確かに・・・・
この秋は本当に天候不順が続いた為、なかなか作業着手のタイミングがありませんでした。
週間天気予報とにらめっこして「やっと落ち着かせてあげられるな・・・」と。
まずは掘削して多少深めに掘っていきました。
そして土台のような役目に板状のコンクリートの塊を敷きます。
「遅くなってわるかったねえ・・・(´;ω;`)ウッ…」としんみりします。
長い時間の流れを共有してきた感のある家内は感慨ひとしおのようでした。
いよいよ「キャットフード」と共に納骨して砂利を入れてあげます。
そして少しづつ周囲にも砂利を流し込んでいきます。
「踏みつぶすようでごめんよ」と思いつつ、上から軽く踏み固めます。
もう汗(・・;)びっしょりです。
この後はチョット可愛らしくしてあげようと、
この間使用したカラーモルタルのような材料で盛り土をしていきます。
それからこれもこの間使用した「ひまわり」おタイルを埋め込むと、
少しばかりペットのお墓らしくなりました。👇
その上にガーデニングに使用される「瀬戸物」の猫ちゃんを置いてあげました。
この猫ちゃんだけは「いらないんじゃないの?」と家内からは若干不評です。
でも私は気に入っているので、義妹が来た時に決めてもらいましょう?(^^ゞ
とにかく落ち着いて本人(本猫か?)もホットしてくれているでしょう。
「我が家のふくちゃんはまだまだ先だ・・」なんて思っていても、
いずれやってくる別れをどう迎えようか?・・・・・考えてもみました。
我が家もどれだけペットが生活に深く入り込み、影響を及ぼしているか・・・
よく言う「ペットは家族」という単純な「単語」ではもはや括れないと思います。
犬は「家事もしなければ」、「お金も稼がない」ですけど、
どれだけ日々癒されてているかは飼っている人なら、
ペットへの感謝の想いは「全員一致」ではなでしょうか?(*’▽’)
来年は仕事の上で大きくステップアップを計画しており、
とてもある意味「キツイ」状況に直面することも多いと思います。
それでも犬一匹がどれだけ元気づけてくれるか・・・楽しみですね。
最近の「ネズミ駆除調査」あれこれ
引き続き今回は「調査」案件のレポートです。
まずは国立の6世帯Hアパートの調査からです。
こちらは一人の入居者様よりネズミの「室内徘徊」申告があっての調査でした。
まず外部なのですが、はっきりした侵入口が見当たりません。
通気口も劣化はまだ少ないようでスキマは決して大きくはありません。(-_-;)
入居者様によると、室内で目撃した個体は非常に小さかったとのこと。
ならば☝の「通気口」のスキマからでもまずは十分「出入り」は可能です。
しかも物音などの発生回数がまだ少ない為、
アチコチ「侵入~行動」経路での痕跡が限りなく少ない状態でもあるようです。
他にも十分な確認が出来ないが「怪しい」戸袋などがありましたが・・・
「駆除作業」が始まり「効果判定」を重ねないと、
その辺りの特定は次期尚早かもしれませんね。
室内への出入り口は幸いハッキリしてたと言えます。👇
コワーイ!配電盤の配線をかじりながらの室内出没でした。
内側の下地材への「かじり跡」や「足跡」も当然確認出来ました。
集合住宅は「天井裏」や「床下」など、他にも「死角」が多く、
比較的「条件」が悪いことが多々あります。
したがって駆除が長期化したり再発したりということも、
多少「念頭」に置きつつ「覚悟」して取り組む必要があると思われますね。
次は日野市のS様邸の害獣調査です。
こちら「害獣」としたのも、どうやら相手はネズミはなさそうなのですね。(・・;)
入居者様の聞いている「物音」の大きさや、その音のタイプなど、
その他にもネズミの痕跡よりも、違う相手の条件に合致してくるのでした。
音の開始がどうもこの「ブルーシート」のスキマの「ふかし壁」下からのようで・・
☝うまく写っておらずお恥ずかしいですが、
このふかし壁の下から潜りこむと、
やはり構造体の空間より「壁内~天井裏」へは出入り自由のようです。
しかもガリガリ・・ともの凄い爪を立てるカンジ・・・(-_-;)
それに天井の音も、よく聞く「運動会」ではなく、
天井板がたわむほど「ドスン」とゆっくり大股のご様子・・・ときたら・・・
他にも見てみましたが・・・👇
やや劣化が進行して格子の細くなった「通気口」がこんなカンジです。
小型の個体のネズミなら侵入可能と言ったところでしょうか?
1先ほどの状況から推測してもココから侵入出来るシロモノではないようです。
天井裏で何か「特定」の判断材料たる痕跡が発見出来ると良いのですが・・・
「うん?あの断熱材の盛り上がりは何?・・・」
アップで確認してみましょうか。
どうもやっぱり・・・というカンジですね・・・
暖かそうな「寝床」をきれいにこさえているのはたぶん「ハクビシン」?
先月の小金井市のハクビシンのパターンと似ている気もしないでもない?・・
先ほどの積雪中でのホヤホヤ調査ということで、
屋根回りや外部での「足跡」確認などが不十分です。
ある程度の予測と駆除の組立はイメージ出来ますが、
その点も報告書をお届けの際に併せて再確認が必要のようですね。
間違っても「ハクビシン」の親子などはいませんように・・・(;゚Д゚)