Monthly Archives: 11月 2016
国立市・K様邸・ネズミ駆除開始
徐々に寒くなってくるに従い、お仕事のご依頼が「ネズミ駆除」中心に増加中です。
というよりも「開けても暮れてもネズミばかり」でしょうか・・・(・_・;)
今日は国立のK様のご依頼レポートです。
実はこちらの方は確か一昨年伺った際、短時間で最小限の封鎖のみされた方です。
応急処置的対策だった為、「再発」に伴い今回は「徹底して駆除したい」とのこと。
「室内」に出入りしているようなので、
スキマの時間を縫って一度「粘着配置」をしてみました。
するとすぐ翌日この通りです。👇
もう一匹👇です。
相変わらずグロテスクで「不愉快」な方はスミマセン。🙇
上記二匹のうち一匹はまだピンピンしていました・・・・(・_・;)
それなりに沢山動き回っているようなので、
もう一日新たに粘着配置で様子を見ることにします。
するとやっぱり・・・でした。👇
(捕獲三連発はチョットキツイかったですね・・・・)
同じ場所で良く捕まるようですね。
どのあたりからの「出入り」かはおおよそ予想は付いているので、
そろそろ封鎖しましょうか・・
☝(・_・;)食洗機の下のカバーを見事に食い破っていますねえ・・・
近くにあり喰い破られたと思われる「小麦粉の袋」をお客様が見せてくれました。☝
さてこのカバーとその周囲をいつものように「パンチング板」を加工して封鎖しますか。
・・と思いましたら施工写真が欠落してました。
次回伺ったときにまた写してアップしますので・・・・スミマセン・・・
またこんなところもありました。👇
何を隠そうココは二年前の私の恥ずかしい「落ち度」でした。
当時「亀甲ネット」を「長押」にギュウギュウ押し込んでいましたが、
これを見事に突き破って「居室」へ出入りしていたのです・・・(-_-;)
何度もご紹介しましたが今はステンレスの金網を使用しているので、
決してこんなことはありませんよ。
勿論今回は「室内」の封鎖は追加も無料で補修させて頂きます。
前回は外部の封鎖は全く「未調査~未封鎖」でしたが、
今回は外部も封鎖することになりまして改めて調査してみました。
これが沢山ありまして大変そうですが腰を据えて施工する価値はありそうです。
外周基礎回りの通気口はこんなカンジ☝ですべて「筒抜け」です・・・(^^;
全体的には・・・
このように床下へどこからでも出入り自由でした。
大きなお宅ですので総計距離にして全体的に20m弱はありました。
また屋根回りも・・・
和風の大きなお宅に多い☝こういった箇所・・・を狙うことが本当に多いこと・・・・
これもかなりの数量で封鎖が必要のようでした。
少々お時間かかるかもしれませんが、
「安心・安全」かつ「衛生的な生活」維持の為に取り組ませて頂きましょう。!(^^)!
しかし今日は寒いなあ・・・
最近の「ネズミ駆除調査」あれこれ
今回は調査依頼案件のレポートです。
まずは①武蔵野市・S様邸です。
こちらは何を隠そう昨年伺って、台所回りの封鎖のみさせて頂いたお宅です。
前回は全く外部封鎖は除外だった為、再び天井裏で騒がしくなりました。
今回が外周・外部は初めてきちんと拝見します。
比較的スッキリしているのでそれほど侵入口はそれほど多くはなさそう・・・
まずは足跡を発見!🐭
場所は板金の窓台です。
かなりはっきりと残ていますね。☝
これだけなら「周囲には来ていますね」だけのこと。
そこから近くの侵入経路を手繰っていきます。(;´∀`)
ありました、ありました。おそらく侵入経路の一つでしょう。
窓台の左右にあるシャッターレールにハッキリした足跡・・・
その先に構造内へ侵入可能なスキマ穴がありました。
見えますか?要するにこういうことなのです。☝
糞尿も散乱しています。
足跡と併せての「二大痕跡」が残っていてはますますこのシャッター付近が濃厚でしょう。
他にもこんな場所もありました。👇
配管沿いのスキマ穴ですが足元近くにある為に、
地面すれすれに顔を近づけないと決して見えませんから、逆にネズミには好都合です。
こちらのお宅は今週の木曜日から早速「駆除作業」一回目にはいります。
次は②武蔵野市・H様邸です。
こちらも独立前に私が在籍した会社で5年くらい前に「ネズミ駆除」前歴があるとのこと。
私の先輩が担当していたようです。
だいぶ時間も経ち状況も変わったのでしょう。
周囲の環境は「自然あり」、「雑居ビルあり」とネズミには好都合のようです。
ということで唐突ですが「写真」を挿入しようとしたら、
何とどうやら消してしまっていることに気付きました!( ノД`)シクシク…
既にこの調査時より早速「駆除作業」に入った為、
このレポートは今後の駆除過程にて改めてまして・・・ゴメンナサイ。
追伸☞本日「あきる野市内」の方より「ダニ駆除」のご相談がありました。
それが少々驚いたことに「市役所より創衛社に相談してみて下さい」と紹介されたと。
まだ「市役所・環境衛生課」?へのきちんと挨拶と言いますか、
売り込みもしたことはありません。
だのにどうしてかわかりませんが、とにかく有難いことです。感謝、感謝。
最近の「ネズミ駆除」工事レポート
まずは①狛江市はS様邸での工事レポートです。
当初は「さほど出入り口」の発見~封鎖は困難ではないかな?・・・
と思っていたはずが・・・とはよくあることです。
こちらはお住いの当初に外観(特に屋根回り)を把握していなかったのが・・
独立する以前はあきれるくらい、「屋根回り」は「見ないフリ」とか、
「眼に入らない」もしくは「我々の仕事ではない」と一線引いていました。
それが「本気」で「駆除」の姿勢で取り組むと、
「屋根回り」経由の侵入口が「見える・見える!」ようになるから不思議。
でもその封鎖が困難で容易ではないことが多いのは変わりありません。
なかなか初回訪問、初回の予算提示時にて「屋根回り」の加算は、
早急な課題かと思います。
屋根回りの調査をするだけで調査時間が1時間は加算になりますし、
当然「高額」になることはお客様の負担になり「工事決断」の妨げにもなります。
今年は後になって結局「侵入口」や高所「屋根回り」だった・・・
という場合が非常に多いのです。
さてこちらも梯子での接近が困難な場所の為、屋根裏へ回ってみました。
消毒の準備も併せてしておきます。
「天井裏で騒ぎ音」がするという、奥様の「寝室」の丁度真上がこの通り・・・☝
ネズミの「寝床」がありました。
「軒先」の本当に先端分部にだいぶ糞尿がありますね。
ここはもう人間の手は届きません。
当然「身体」も入らなければ、外側からも接近が困難・・・
なのにこの近辺に侵入箇所があるのだから困ります。
その手前に足跡の痕跡もビッシリです。
「忌避剤」での「追い出し」と「殺菌・殺虫消毒」をしながら、
この近辺に粘着の仕掛けをしてみます。👇
「寝床」周囲にも設置して出方を見ることにします。
ご紹介でも何度か取り上げていますが、
最終的には「足場設置」という「手段」が無いわけではありません。
その場合やはり結局は「コスト」をお客様が判断するしかありません。
だだギリギリまで自力で出来る方法を追求してみることにします。
次は②府中・M様邸です。
こちらは鉄骨高床式のような構造の為に主にした回りの侵入口が大半です。
これだけですと本当に分かりにくいと思いますが、
下のグレー部は基礎になり土台にスキマがあるのがわかりますか?
この状態が殆ど外周の半分くらいを占めているのですから「入り放題」なわけです。
上記と形状は違いますがやはり同様のスキマです。
ここの封鎖はじっくり一日予定を取らなければ出来ません。
屋根回りの板金下に手が入ったり、
増築部と既存部の境目あたりにも天井裏から危うさが臭います。
今回は主に屋根回りを封鎖します。
☝は板金のスキマへ金網を装着したところ。
板金下へ忍び込める箇所がそれなりにみられました。
建物の「屋根部」つなぎ目付近より、屋根裏から光が漏れていたのでネットを庄着。
次回がたっぷり時間をかけて下まわりを封鎖します。
その後のネズミの動向でその後の対策が左右されることになります。
すんなり終息してくれるとこんなに有難いことはありませんね。