Daily Archives: 2016年11月28日
我が心の怪獣ガレージキットと「イノウエアーツ」探訪記⑨
どうやら来年はもしかしたらしばらく「造型封印」に近い態勢になってしまうかもしれません。
少しずつですが仕事について「ステップアップ」への挑戦を計画しているので、
とても新規造形の余裕は無くなりそうで・・・・( ノД`)シクシク…
こうしたコレクションなどの紹介ばかりで「うっ憤晴らし」するしかなさそうです・・・
今回は久しぶりの「イノウエアーツ」キットの紹介です。
今回は通称「歩きキンゴジ」というイノウエアーツお得意のディオラマキットです。
しかしチョット残念ですがオリジナルではなく、
後年「ジーンズ工房」から再販された一品ですが、今や贅沢は言えません。
完成写真をパーケージでご覧ください。👇
まるで映画の一シーンを切り取ったような素晴らしい出来はさすが「イノウエアーツ」です。
再販パッケージの写真をもう一枚👇
本来は当時、「クラッシュオブゴジラ」のシリーズ展開だったのか?
単にパッケージはどうでもよかったのかわかりませんが、
同時期の「踏ん張りキンゴジ」や少し前の「新・モスゴジ」なども箱が同じだったようで、
パッケージの外観だけでは非常に紛らわしかったに違いありませんね。
嬉しいことに「イノウエアーツ」の楽しみの一つである「お遊び」インストも、
キッチリとコピーしてくれていますね。!(^^)!👇
怪獣少年というネーミングがニヤリと泣かせてくれます。
今なら「怪獣中年」とでもすればウケるのかな?
これほど「遊び心」と「愛情」いっぱいのインストは、
後にも先にもわたしは見たことはありません。
いい時代ですねえ・・・
さて中味はというと・・・
割とちいさ目の箱にめい一杯「詰め込んでいる」カンジなので、
パーツビッシリ感であふれています。
世間で言われるほど「ゴジラ」自体のパーツのズレなどは、
幸い私のキットには殆どありませんでした。
唯一残念なのはベースが薄い為、やや反り返ってしまっています。
(これは何とかならなかったのか?と悔やまれます)
まあこの通り顔や👇、
うねった「尻尾」などなど、本体はこの通り素晴らしいので良しとしましょう😊
ベースは大型のデコパージュや木製ベースに埋め込むように、
自分で自作ディティールアップをすれば良いだけですもんね。
最後にパッケージ裏に表記されたキット詳細です👇
あらまあ、ボケていましたね(^^;)ごめんなさい・・・
次回は年末か年始か、イノウエアーツの中でも特に気に入った名作を紹介。
偶然ですが前回ご紹介した「モスゴジ」の後に発表された「新・モスゴジ」。
またしても「組み立て済み・完成品」ですが、
「箱付き」でしかも当然ソフビ版ではなく堂々の「キャスト版」で入手出来ました!
オーナーがストレートで組まれただけで一切の手が加えてない為、
一旦ばらして「サフ吹き」の上、改めていずれグレードアップリニューアルです。
お楽しみに(@^^)/~~~
ディオンの永眠
ディオンとは義妹夫婦が可愛がっていたアメリカンショートヘア―の雄なんですね。
私は一度しか見たことがないのですが、
妹の家内はそれこそ子猫の頃から一緒に可愛がってきた思い出タップリのようでした。
それが約20年近くも長生きして惜しくも旅立ったのが確か3年前だったでしょうか・・・・
遺骨はそれまで大事に妹夫婦のマンションでご安置していたのですが、
いずれキチットした形で安眠させてあげるべく我が家へと預かったのが数か月前。
小さいながらも庭のある我が家のどこかへ埋葬してあげれば、
いつでも誰でも思い出すことが出来るかもしれませんよね、確かに・・・・
この秋は本当に天候不順が続いた為、なかなか作業着手のタイミングがありませんでした。
週間天気予報とにらめっこして「やっと落ち着かせてあげられるな・・・」と。
まずは掘削して多少深めに掘っていきました。
そして土台のような役目に板状のコンクリートの塊を敷きます。
「遅くなってわるかったねえ・・・(´;ω;`)ウッ…」としんみりします。
長い時間の流れを共有してきた感のある家内は感慨ひとしおのようでした。
いよいよ「キャットフード」と共に納骨して砂利を入れてあげます。
そして少しづつ周囲にも砂利を流し込んでいきます。
「踏みつぶすようでごめんよ」と思いつつ、上から軽く踏み固めます。
もう汗(・・;)びっしょりです。
この後はチョット可愛らしくしてあげようと、
この間使用したカラーモルタルのような材料で盛り土をしていきます。
それからこれもこの間使用した「ひまわり」おタイルを埋め込むと、
少しばかりペットのお墓らしくなりました。👇
その上にガーデニングに使用される「瀬戸物」の猫ちゃんを置いてあげました。
この猫ちゃんだけは「いらないんじゃないの?」と家内からは若干不評です。
でも私は気に入っているので、義妹が来た時に決めてもらいましょう?(^^ゞ
とにかく落ち着いて本人(本猫か?)もホットしてくれているでしょう。
「我が家のふくちゃんはまだまだ先だ・・」なんて思っていても、
いずれやってくる別れをどう迎えようか?・・・・・考えてもみました。
我が家もどれだけペットが生活に深く入り込み、影響を及ぼしているか・・・
よく言う「ペットは家族」という単純な「単語」ではもはや括れないと思います。
犬は「家事もしなければ」、「お金も稼がない」ですけど、
どれだけ日々癒されてているかは飼っている人なら、
ペットへの感謝の想いは「全員一致」ではなでしょうか?(*’▽’)
来年は仕事の上で大きくステップアップを計画しており、
とてもある意味「キツイ」状況に直面することも多いと思います。
それでも犬一匹がどれだけ元気づけてくれるか・・・楽しみですね。