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Daily Archives: 2017年5月16日

最近の床下・シロアリ調査あれこれ

季節はただいま「シロアリ」の最盛期突入といったところです。

シロアリが巣別れの為に栄巣から羽蟻として飛び立つのがこの時期。

関東ではほんの短い一時なのですね。

多少の差こそあれ、大体4月末頃~5月中頃が中心です。

この時期の羽蟻の飛翔を見逃すと、

シロアリの危険を感じることはなかなかありません。

最も家屋の耐久性に異常を感じるようになってからでは重症ですが・・(-_-;)

 

今年もいろいろと調査のご依頼を頂き有難うございます。

特に偶然もあるでしょうが、当方の傾向性として感じるのは、

床下を調査したくても「床下に潜れない!」御宅が多すぎること・・・・

「点検口」や「収納庫」が無かったり、「床下が低すぎ」たりと多いのなんの・・・(´;ω;`)ウッ…

今回は最近の調査を幾つかレポートします。👇

 

まずは小金井市のS様邸。

お伝えした「羽蟻」の確認されたとのことでした。

潜ってみますと床下は比較的きれいな様子・・・

床組みも変色やカビ、当然「白蟻食害」もなく普通なら白蟻は侵入しにくいのだが・・

浴室に近づいて「なるほど・・やはり・・」でありました。

正面は浴室の土台です。

どうやら100%漏水による「白蟻誘引」に間違いなさそうです。

写真真上の床下も湿気と漏水の延長からか、床板裏側が黒ずんでたわんでいますね。

真っ黒く見えるのは「蟻土」と呼ばれる白蟻侵入の痕跡の一つ。

湿った土と傷んだ木材成分とで構成されていると思われますが、

この中にも確実に白蟻の生息は間違いありません。

 

木材の表面がカパッと取れると中味は予想通りのこの有様・・・(´;ω;`)ウッ…

ウジャウジャと白蟻が徘徊していました。

早急な駆除は勿論ですが、お客様と被害の状況によっては浴室の交換工事に発展せざるを得ない場合もあります。

今回の状況も最終的にどのようにされるかは、

このお住いを大切な財産としてどのようにご活用されるか?というような視点から、

お客様が見直すことが最も大切と言えるでしょう。

 

次は賃貸・S様邸ですが、一度調査に伺い「点検口」がなく床下調査が出来なかった為、

新規に「点検口」を作成されての再調査です。

しかしここでも二度目の立ち往生をすることになります。

さて覗いてみますが・・・

ヒドイ・・・( ノД`)

床下が汚水で充満していました・・・・

 

作業はおろか作業も当然出来ない状況です。

おそらく床下の配管に支障が発生して溜まったものと思われます。

まずは漏水の原因を解決してから「水抜き」をして頂かなくてはなりません。

さすがに「水抜き」した後も床下への侵入は躊躇したくなりますね・・・(◎_◎;)

当然というか「コバエ」や「うじ」の発生も見られましたから・・・

白蟻の駆除をする前に衛生消毒をしなくてはなりません。

何より私自身が侵入したくありませんもの・・・

消毒もせずに劣悪な環境下に侵入することはお客様へも「危険意識の啓蒙」になりません。

とにかく今年はこうしたやりがいも多いが、一筋縄ではいかない案件が多いなあ・・・

 

 

八王子市・コーポH・ネズミ駆除調査

始めての客様からの調査ご依頼です。

だいぶネズミに変わり虫の類が多くなってきたとは言え、

それでもネズミのご依頼は一定数はあるようですね。

今回は共同住宅なのでどんな手順がよいのか伺ってみました。👇

 

早速廊下の土間部分に「ネズミ糞」を発見しました。

土間なのでこれだけハッキリ見えると助かりますね。

外周を拝見して「う~ん・・・」(;´Д`)と思わず眉をしかめてしまいそうな私が居ました。

スッポリと基礎開口があり、床下へは「筒抜け」状態です。

たまにあるとは言え唖然とします。

床下を覗いてみるとこんなカンジでした。

家財道具や不用品、ゴミなどが放置?されています。

これではネズミがどこへも侵入自由でしょう。

床下へも入ってみます。

集合住宅だけに床下からは沢山の「配管」が確認出来ます。

ネズミの「栄巣」のようなビニールや藁の屑塊もありました。

中にはこんな☝配管もありました。

配管の上にもネズミの「足跡」がチラホラと・・・

傷んだ「断熱材」はネズミなどの害獣が崩したものでしょう。

そしてその配管沿いのスキマから奥の構造内へ侵入している可能性が浮上してきます。👇

もっとも基礎が開口状態では風雨の吹き込みも激しいので、

こうした劣化破損もより起きやすいとも言えますが・・・

また「つい癖で・・・」ではありませんが、

建物の敷地内にあった木板を何気に裏返してみると・・・(◎_◎;)👇

いました、いました。シロアリくんが・・・

画面右下のあたりに少し大きな兵蟻が見えますね。

以前これと同じ状況が我が家でも見られ、「ギクッ」として対策したものです。

オマケに床下にシロアリの羽蟻まで発見したのでした。(;´∀`)

結局外周回りをぐるっと拝見した結果は、

こうした「開口」を全て囲んで覆う以外にはないということです。

現在の状況は害獣にとっては、

玄関や窓すべてを開けっ放しで「いつでもOKよ」と侵入を誘っているようなものですから。

 

日野市・T様邸・蜂予防対策

暖かくなり一気にご依頼も多くなって参りました。

あれほど身軽だった寒い時期がうそのようです。

細かい虫の類が活発に活動を開始するので、気持ちの良い季節とだけとはいきません。

今回は以前調査したT様の天井裏の蜂の巣対策です。

この日は気温20度前後でしたので、天井裏の作業はギリギリのところかもしれません。

なにせ「つなぎ」を着て、マスク、ゴーグルにゴム手袋と、蒸れる要素満載の格好ですから・・・

普通の方は「引いて」しまうのも当たり前(^^;)

改めて見ると大きな「鳥巣」ですなあ・・・(-_-;)

70ℓのゴミ袋いっぱいでした。

よく見ると「コウモリ」の巣もチラホラと・・・・

「鳥巣」、「コウモリ」、「蜂の巣」とさぞかし獣や虫たちの住みやすい天井裏なのでしょう。

以前調査時に報告したメインの「蜂の巣」を近くで撮影しました。👇

う~ん・・・・・(-_-;)

一つのフレームにこれだけ納まる光景もそうそうないかもしれませんね。

と思いきや、調査では気付かなかった「モノ」がまだあったのです👇

裏を何気に見ると、まあ「可愛らしい」「スズメ蜂」の巣が二つぶら下がっているではありませんか!?

こちらの天井裏は本当によほど環境がイイんでしょう・・・

ご主人様はお孫さんに見せたいとのことで、

「出来るだけ最小限の破損で栄巣を撤去して欲しい」との要望。

この難しい要望へのお応えが👇です。

やはり無傷できれいには撤去出来ませんでしたが、

右端の巣だけは何とか「巣」としての形を最低限の維持をしつつ取り出すことが出来ました。(;´Д`)

そして待っていたかのようにお孫さんたちが興味深く観察していましたね。

さて侵入口の封鎖がまた大変です。

写真では殆ど伝わりませんが、

アルミ足場を天井裏へ設置しての作業は想像以上の肉体的苦痛とハンデが伴うものです。

この薄いアルミパンチング板が劣化破損と、最初から未封鎖範囲があったりしています。

コウモリも蜂も鳥も、全てここから侵入することはよくあります。

☝のように金網を設置して完工ですね。

この時点で汗びっしょり・・・・(◎_◎;)

また無理な姿勢の作業だった為、翌日は筋肉痛がきついものだったことを報告します。

こちらのT様のお宅も放っておけば、今年も天井裏から「ブンブン」飛び出したことは疑いないことでしょう。

 

 

 

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