Monthly Archives: 10月 2018
この夏の入手お楽しみアイテム
この夏は本当に苦しかった・・・皆さんも今やっとのコノ「涼しさ」がさぞ待ち遠しかったと・・・
「生きているのがやっと・・・(^^;)」の中で、
憂さ晴らしのドサクサ娯楽が「珍しいもの探し」位なんですよね(^^ゞ
何時ものように他人には何の価値もない、
中には「ゴミ同然」のモノを好き好んで集めている輩が最近は多いようでして・・・
かく言うわたくしめもその一人という訳です。
最近入手のこれぞまさしく「ゴミ」といっても差し支えないかもアイテムです👇
昭和40年代の男子なら誰もが夢中になった「カルビー仮面ライダーV3スナック」。
それもゴミ同然の空き袋!ん、ん、なんと・・・(-_-;)
そしてその裏袋
袋の中には変色したスナック屑まで入っています。
これをどれだけ買いあさって河原などに捨てに行ったか分からなないなあ・・・・
勿論目的はコレ👇
「ライダーカード」ですわ!
今回はカード事態の袋も入手出来ました。
目をつぶればタイムマシンで一気に45年も前に逆戻りだ出来ると言うもの・・・(*^_^*)
出来ればスナック自体もぜひとも食してみたい!あの何とも言えないチープなアマ~イ味を・・・
次はしばらく粘り強く探していた一品です。
やはり昭和40年代のTVっ子にはあこがれのアイテムと言って差支えないでしょうね。
朝日ソノラマから出ていた「ソノシート」という塩ビのペラペラなレコードですが、
ビデオやDVDも無い時代にTVのヒーローやヒロインを脳裏に再現するにはこれしか無かった・・・
怪獣やアニメ等数十種類に及ぶ膨大なラインナップから、
私が探していたのはコレ👇
子供向けのソノシートで唯一の時代劇がこれですから、
当時いかに老若男女問わず人気があったかわかりますね。
かくいうわたくしも放送時は親と一緒に見ていたようには思いますが、
その魅力に取りつかれたのは再三の再放送です。
しかしこそソノシートの挿絵がイイじゃあありませんか!👇
現在ならまずまちがいなく写真で済ませるところを、
似て非なる独特のタッチで子供をその世界に誘います~(〃艸〃)ムフッ
中味のソノシートです👇
これは残念ながらプレーヤーが無いので聞くことが出来ません~クヤシイ~
がしかしこのソノシート自体もブックレット?も全て新品同様なのがレア度大です。
デッドストック同然の保存状態で嬉しい限り。
このソノシートの為にプレーヤーもいつか入手したいところ・・・
オッと、ブックレットの中身の挿絵がまた素晴らしいんです。
この半次の表情を見るだけで番組を知らない方でも、
愉快な痛快時代劇の片鱗が推察できるというものですよ。
昭和の少年少女はこうした絵本などの挿絵でどれだけ「空想力」を掻き立てることが出来たことか・・・
月並みな懐古調のセリフですが「昭和文化は今もって素晴らしい・・」ということか?
二色刷りのページの絵も手抜かりはありませんよ。👇
特に月影兵庫の表情はまるでTVから抜け出た用で素晴らしい!
昔は町中に絵描きさんの素晴らしいアートに満ち溢れていたように思います。
チョットした広告から大きな映画のポスターまで、
本当に職人の手による芸術に気が付かないうちに触れてこれた時代にいたことは、
大げさに言ったら現在の人間形成にも多大な影響を及ぼしているのだなあ・・・と
オマケに初期の仮面ライダースナックの袋を以前入手していましたので紹介しておきます👇
右上が最初のライダースナックの袋。
下がV3のカードアルバムでした。
蜂駆除報告PART5・最終回
さてやっと今夏の蜂駆除レポートも最終回。
写真を残してある代表的な御依頼だけですが、総件数は紹介していないアシナガ蜂も含めたら相当なものでした。
今回は終末期の二件をレポートさせて頂き終了です。
まずはこれまた檜原町の奥のあるお宅です。
軒先の40㎝程度の大きさです。
この辺りですと住宅が少なく離れている為に余計発見が遅れるように思いました。
それはそれとしてこの日は何と防具服を忘れてしまい、
家内と一かバチかのプロとして恥ずかしい仕事に臨んだのです。
何かの機材の交換で積み忘れていたものだと思いました。
それでも何とか無事に終えることが出来ました。☝
次はあきる野市のあるお宅の2F屋根での栄巣です。
コチラもシーズン末期で大きさも40㎝~、足場も高所ということで暗くなってのお伺いでした。
夜だというのに巣の表面に沢山の蜂が群がっています。
それともこちらの意志に気付き臨戦態勢なのでしょうか・・・
しかしここは躊躇せずにズブリと薬剤を注入!
意外と派手な混乱はありません。
今回は出来るだけ上手く巣の撤去がしたかったので、下からスッポリとビニールで覆って形状を維持し撤去完了!
珍しく比較的原型を留めた状態で撤去出来たので持ち帰りました。
もう少しで完全な形で持ち帰れたかもしれません。
もともと外皮は細かな樹皮や唾液等で固めているだけなので外部からの軽い衝撃には弱いのです。
内部監察を込めて綺麗に外皮を切開してみました。
最下層部には充満した薬剤で死んだスズメバチが溜まっていました。
5段~6段の巣で構成されている様子です。
裏返すと丸い入口が確認出来ます。
やはり出入り口にもスズメバチが詰まっているようです。
パニックにも似たような状態でたった一つの出入り口に集中したのでしょう・・・
チョットだけ済まない気持ち・・・(^^ゞ
丸裸にした状態もなかなか見ごたえがありますね。
天井からぶら下げたりしたら変わったオブジェか何かに役立ちそうな気がしなくもない?・・・(-_-;)
これでこの今夏の蜂駆除レポートをまとめて終了。
次回は趣を変えて「この夏入手のレアものアイテム」紹介です。
つらい時こそ少しでも遊びも人生も楽しむ余裕は大切ですよ。(なんて勝手な自己正当化ですけどね(^^;)
蜂駆除報告PART4・オオスズメバチと格闘
なかなか機会が少ないのですが今年もまたオオスズメバチと対峙する時が来ました。
これがまた檜原村の奥は檜原神社の大木から出入りとのこと・・・・
昨年もそうでしたがオオスズメバチだけは何もかも別格です。
大きさ、飛ぶ速さ、戦闘力、繁殖力の全てが抜きんでています。
オオスズメバチから比べたら他の蜂はむしろ可愛いくらいと言ってもいいかもしれません。
これは事前下見が絶対に必要と思い自治会長の案内で昼間現地へ・・・
木の根元からものまるで弾丸のようなスゴイ早さでのひっきりなしの出入りが・・・
私の作業車にもバチ!バチ!と体当たりをしてくるではありませんか・・・
「これは暗くなっての作業が無難だな・・」との判断は正解です。
家内と一人応援依頼を伴い、いざ、現地へ!
大木の前には注意書きが貼られています。
全員が完全防具で臨みます。
辺りはシーンと静まり昼間都はうって変わり蜂は全く飛翔していません。
これだけで落ち着いて作業が開始できますね。
まず大木の洞の出入り口より「業務用掃除機」で蜂を吸い出してみます。
出入り口の表面には数匹のオオスズメバチがいますが動きは緩慢なようです。
掃除機や薬剤ノズルで刺激したせいかゾロゾロ這い出してきました・・・
やはりデカイ!ほかのスズメバチより二回りはあります。
なお大量の薬剤を内部に注入します。
中が見えないのでどれだけの量が適量か手探りでも仕方がありません。
中で薬剤を吸った蜂は外部に排出してはコロコロと地面に死んでいます。
その数やパット見でも200^300はあるでしょう。
大木の洞(出入り口)周辺にもこの通りオオスズメバチの死骸がゴロゴロと・・・
洞の内部の確認をするため道具で内部を掻き出してみます。
グズグズに崩れた巣と腐って粉末状になった木が混ざって、
掻き出しても掻き出しても奥は深く空洞になっているのが分かります。
辺りはもうオオスズメバチだらけです。
殆ど蜂の出入りも治まったところで再度薬剤を十分注入。
出入り口の封鎖はしばらく落ち着いてまた後日となります。
準備から終了までなんだかんだと延々と夜の10時までかかりました。
これに比べたら本当に他の蜂駆除は安心かつ安全度も格段高いことを実感します。
この頃は本当に家内には助けてもらい感謝ですね。