害虫駆除(ハチ・ネズミ・シロアリ)なら

Monthly Archives: 9月 2021

神奈川県・Y様邸・白蟻防除工事

今回は久しぶりに白蟻の恐ろしさたるものに「恐怖感」を痛感した案件の紹介です。

神奈川県は海、山と水源、水域が多い為か?床下の多湿を非常に感じる地域でもありました。

以前から白蟻やカビ、腐朽菌等々・・・床下環境はどうしても「他より悪いな」と感じてきました。

やはり皆さんも数年に一度は「業者」に調査・確認くらいはお願いして頂きたいと切に願います。

殆どが「無料」のはずですので。

早速、衝撃の調査映像を・・・

いつものように点検口から侵入しますが、

点検口を開けてあきれる・・・両隅にまっすぐ上がる蟻道二つ見えますね・・・(-_-;)

潜ってまだ2mあまりで白蟻のこの「食べっぷり」ですよ☝

太い蟻道が何本も発生しています。

この時点でその奥を想像してしまいますよね(;´Д`)

その反対側の大引きは早速この状態です。

まだまだ序の口!なんのなんの!だったのです。

覚悟してドンドンその奥に進みます・・・

一見、表面的には問題なさそうな大引きでもドライバーがグサグサと貫通です。

他の大引きもこの通り・・・☝

断熱材も湿気を吸収してだいぶカビているようです。

そして重症の部屋奥に進みました。

同じように一本ドライバーを突き刺します。

もちろん根本まで貫通しますね。

もう驚いてはいられません((´∀`))

バリバリとむしり取ってゆきます。

ここまできたら工務店や大工に部材交換などをお伝するのに確認しなければなりません。

このように芯まで食害は進行していました。

部分補強では強度の維持が出来ないことが確認出来ます。

また左右にもむしり取ってゆきます。

結局のところ丸々一本を差し替えるのが最良ではないか?と被害進行度が明瞭になります。

よく見るとこの画面視界にも所処に蟻道が無数にみられるのが分かるでしょうか?

土壌も真っ黒なのは湿気を多く吸収している証拠です。

こちらはこの後でしっかりと部材交換や補強をし駆除作業と湿気対策作業も実施され、

見違えるような床下環境に変わったことは言うまでもありません。

優良業者の目利きは難しいかもしれませんが、

ご縁などを大事にされてぜひ定期的な調査だけでもされて下さいね。

何もなければ無いでそれでよいのですから・・・

 

 

東大和市・S様邸・ネズミ駆除工事

もしかしたらこれからレポートする案件が今年一番悩まされた案件かもしれません。

東大和のS様宅はそれはそれは立派な御宅ですが、

やはり古民家に近しい旧日本式の家屋で築年数も経過しております。

天井の太い梁は露出し、洋間は一部屋もありません。

それだけでも向ける視野の広さを予感させました。

お受けするからにはもう覚悟歯科ありません。

「ゴールしない駆除はない」・・・なんちゃって・・・(-_-;)

しかし正直なところ毎現場ごとにそうした気持ちで向かい合っています。

こちらで初めて発見した実例だけ紹介しましょう。

それは「おかしいな・・・おかしい・・・」

「もう封鎖するところも無いはず?・・・(;´Д`)」と先の見えないトンネルの壁に・・・

屋根周りと言えばこうした大きな空間から・・・

壁沿いの小さな配管スキマから・・・

これでもか!これでもか!と封鎖作業は継続しますが、

捕獲もされるわけでもなく天井裏での徘徊音だけが続くと、

都合よい身勝手な気持ちが湧きそうなのを否定しなければなりません。

「本当に鼠や小動物の音なのかな?・・・聞き間違えでは・・・」などと自己正当化しそうになります。

「しかし何とかして前に進めなければ・・・」の気持ちから二回、三回、四回・・・と同じ個所の探索・・・

そして思わぬ死角にたどり着きます(;^_^A

映像の真ん中に明らかなネズミのかじり跡が・・・!

その奥には天井裏がわずかに覗けますね。

この場所がどこか?

まだまだわたくしめもヒヨッコの青二才であることを思い知らされますね。

望遠映像は掲載出来ないので残念ですが、とても文字では説明できない死角です。

外観からは全く見えないので封鎖作業も半ば手探りとミラー頼みで行います。

1~2㎝幅のスキマが直線でなんと6m近くあるのですから、

しかも熱い時期の屋根の上での作業なのでなかなかハード・・・(-_-;)

やや細めのスキマには金属板より直接コーキングを充填した方が容易と思いきや、

かえってコーキングガンの太さがこの狭いスキマに挿入困難だったりして・・・( ノД`)

ありました、ありました、問題なく箇所の具体性を感じていただける写真がありましたので、

見ていただくとその「死角度」ともいうべきものが分かると思います。

☝の屋根段差の奥~内側と言えばよいでしょうかね?

もしかするとこうした箇所への対応も他業者様では、また一味異なる方法手段でクリアしていると思います。

う~む・・・ご教授をお願いしたいです・・・m(__)m

 

 

 

 

青梅市・M様邸・害獣駆除管理

この数年・・・いえ十数年かもしれません。

特にその深刻さを意識し始めたのは5年くらいかもしれません。

前回述べた「困難な案件」の増加というお話に関係します。

我々のお仕事は文字通り「害虫駆除・害獣駆除」なので、必要に呼ばれて伺います。

すると伺った先の半数は高齢の方のみで住まわれる、「高齢化住宅」が相手様です。

もともと高齢者の方や古い御宅や店舗などが多いのですが、

つとに最近はその重症化・・・深刻化・・・が目立つような気がします。

兆候に対し「初動対応」をされない、「住宅手直し」もされない・・・

病と同様に重篤化したものは駆除改善が難しくなるというのは当たり前と言えばそうですね。

当然長年の「構造的問題」が幾重にも絡んでいますからココで私がどうこう言っても始まりません。

このことは以前にもブログで何度かお話したかもしれませんね。

わたしに言えることは「一人で勝手に悩まず早めにあちこちに相談しましょう」ということと、

「日頃から出来るだけお住まいを大切にしましょう」くらいです。

後のことは私たちが何とかします。👌(〃艸〃)ムフッ

 

さてこの後は青梅市でご依頼されたM様の害獣駆除対策です。

こちらは今となっては立派な古民家でありまして、ご主人がこのまま建築物を今の形で維持されたいとのこと。

いわば自社仏閣と同様の考え方かもしれません。

徹底的な害獣駆除の究極は「リフォーム」ですが実際には現実的ではありません。

ネズミやハクビシンなどの為に大規模リフォームされる方はごくごくわずかでしょう。

まず問題なのはこうした配管が無数に絡み、それが基礎の無い床下回りが全開放ということです。

おそらくこの造りは50年以上は軽く経過していると思われます。

人差し指大から侵入可能なハツカ鼠などは到底封鎖困難な建築構造のすばらしさ・・・(-_-;)

建物の外周回りはこのように「足元」が浮くように空いており、

「死角」のようなスキマが無数存在しています。

こうした場面の案件は珍しくはなく、時折遭遇はします。

ただし今回は規模が大きいので相談者様側の「コスト面の軽減」という片方の天秤・・・

もう片方は我々の「作業面でのコスト軽減」という天秤も両立しなければいけません。

屋根周りもそれなりにあるのですが、圧倒的な作業はこの足元回りです。

床下の潜って封鎖するとなるとこうした無数の配管を逃げながら、

細かなスキマや穴を丁寧に封鎖してゆくことになりいくら時間があってもゴールが遠いことが予想される為、

今回は了承を頂き、一斉に外側からいつもの金属板(パンチング板)やステンレスネットを併用して封鎖することに。

それでもそれなりの作業ボリュームが考えられます。

意匠的的には木材と金属の相性は好みにより「良し悪し」だとは思います。

結局「コスト」と「作業効率」のバランスからこうした方法で周囲をぐるりと封鎖していきました。

表側の広縁などはアルミの方立なども利用し、なるべく少しでもコーキングしろを目立たないよう配慮。

それでも突き出た配管回りや、脱着式にした点検口対策なども苦慮しました。

方立とビスを併用して最小限必要な際に脱着して、床下へ侵入し点検作業が出来るように考えました。

☝こうした屋根周りのスキマもそうなのですが、

柔らかく薄い木材とは意匠的にもアンバランスなのは了解済みとはいえ

同系色のシリコンやパテ等も要お試しだとは思います。

結局我々は食い破られない「獣の侵入防止」という観点から、

「作業効率」も加味してこうした金属系の材料を主とします。

凝った外観のお住まいや建物の場合は建築やさんによる手直し封鎖補修ということが一番です。

ただそうなると「リフォーム」という視点になってしまい、

どうしてもコストアップになるという現実に直面するケースが多いのも事実でもどかしいですね。

次回からは私自身が投稿を楽しみに継続するために、

またまたオタクな人生行路のネタをたくさん披露させて頂きます。

こんな時代はわたしのオタクな楽しみが人生をより楽しくさせてくれているのも事実ですね。( ´艸`)

チョットはいつものペースに慣れてきたかな・・・?