立川・A様邸と昭島・S様邸~ネズミ駆除(高難度封鎖!)

最近は猛暑で仕事ペースもあえてダウンさせており難易度の高い仕事は出来れば避けたい・・・

でも待ったなしではそうもいきません。

この夏はたまたまそうした工事内容の重複がありました。

本当に心身ともに疲弊したネズミ封鎖工事でしたが終わって安堵・・・

二件の工事レポートです。

 

ネズミに侵入口の一つに「戸袋」が挙げられますが、

古くなればなるほど、その「造り」は一軒、一軒違い、毎回「ハンドメイド」になります。

私も「戸袋封鎖」を手掛けられるようになりまだ1年あまり・・・・

やっと少しずつ「時間短縮」や「完成度」を徐々の向上することが出来るようになってきました。

👇は立川のA様「戸袋」です。

DSCF0958

 

パンチング板が二分割、三分割になっているでしょう。

しかも戸袋の表側の左右と真ん中に角材が入っていて、これを逃げて設置しなくてはなりませんでした。

 

また👇は昭島はS様戸袋です。

DSCF0961

 

これも最も時間がかかる高難易度タイプです。

まず内側にベニヤの下地もない為、この☝のスキマからベニヤを切断して挿入の上、ビス止めするのです。

微調整を何度もしてまず30分~1時間・・・

そしてこの通り👇

DSCF0964

これも左右分割で微調整含めて1時間前後は有します。

これが1軒につき5~7か所はあるのですからたまったものではありませんね(-_-;)

しかし典型的な「侵入口」ですからお客様のご予算の許す限り封鎖をお勧めしています。

こちらもまだ未封鎖箇所が4か所あるのでお休み明けに勝負!です。

ちなみにこの日の前日晩に2F天井裏でバタバタと騒動があり確認したところ・・・

DSCF0978

餌を食べて捕獲されておりましたので「南妙法蓮華経」・・・と合掌しました。