最近の害虫駆除・害獣駆除のあれこれ

おかげ様で連休も忙しくさせて頂き本当に有難うございます。

もうすぐ三年になりますが、一日が本当に「緊張感」で一杯の勝負をしている気持ちです。

四年目も何とか「波乱万丈」でも乗り切れますように・・・(*’▽’)

 

ということで一軒ごとのレポートは今回もお休みして一回で済ませますので宜しくです。

まずは現在訪問中の①「小金井市・K様・ネズミ駆除」です。

コチラは久しぶりに「室内徘徊」のストップに時間がかかった厄介な事例ですが、

なんとか室内への徘徊が止まって久しく、やっと大物?が一匹捕獲されました。

まず「徘徊物音」に近い周囲に「点検口」を設けました。

するとちょうど「栄巣」のような痕跡があるではありませんか!👇

断熱材の傷みと不自然な汚れはもうお分かりですよね。(*^^)v

丁度この付近から「物音」が発生している様子。

バッチリこのように「粘着シート」と「エサ」を配置します。

そして三日後・・・

こう見事に予想通りに捕獲されてくれると思わず「ニヤリ」としてしまいますね。(*`艸´)

サイズも久しぶりに20㎝越えの大物でしたから、「徘徊音」もそれなりだったはずです。

やっとこれから大がかりな屋外封鎖が出来るというもの・・・フーッ(^^ゞ

 

次は同じく定期訪問している②「小平市・I様邸・ネズミ駆除」です。

コチラも少し前に室内徘徊が収まり、屋外封鎖も佳境に入っています。

ところが初訪では見落とした大きなスキマが屋根回りにありました。👇

屋根の段差の奥は本当に目前まで行かないと確認出来ません。

一部は屋根の上に上り外から金網を装着しました。

そして問題が発生。

もう一部の箇所は「屋根」に身体の置き所が無く、外から封鎖が出来ません。

これでしぶしぶ「天井裏」からの封鎖になりました。👇

天井裏から見るとこんな風にスキマが開いており、外が見えてしまいます。

外からは屋根が「編み笠」のようになっており、

屋根裏が「筒抜け」のようにはとても見えないのです。

このように「開いている」箇所を金網で封鎖していきます。

一見「外部屋根」からの方が楽に思えるかもしれませんが、

天井裏も足の置き場が殆ど無く、とても不自由かつ危険な体勢で作業は行っています。

 

最後は③「鎌倉市・H様邸・害獣侵入封鎖」です。

コチラは「屋根回りに設置した「デッキ屋根」のスキマに害獣が糞尿を溜めて困る」というもの。

こういう☝ことですね。

チョット分かりずらいですが(*^^)

 

この中に入り込んでハクビシンが糞尿をしてしまうようです。

ココを金網で囲んでしまうしかないでしょうね。

しかし構造的にどこからどこまでを封鎖したら効果的か?

範囲を決めて金網を張らないとコストも労力も無駄になりますね。

さて・・・・作業初日は昨日でした。

これが慣れている施工ではない為苦労しました。

ビス留めでは時間がかかり過ぎそうな為途中変更・・・

針金をパイプに結び付け仮留めした後にコーキング接着をしました。

コーキングは乾けば半透明になるので目立たなくなります。

初夏の屋根上はどうしてどうして暑くてバテました。(;´Д`)

そして結局この日は材料切れで2割残しの残工事になってしまいました(残念!( ノД`))

夏の苦手なわたしとしては個人的にもこれからは嫌な季節です・・・