貴方の周囲にもシロアリはいる?

さて前回は典型的な御宅の、平均的な「床下調査」~「白蟻防除工事」までを紹介しました。

今回はなかなか肉眼で目視する機会の無い「白蟻」も姿が、

実はみなさんの御宅の植栽やお庭の土壌に「普通」に存在する?というお話です。

これは私のHP作成等で多大なお世話になっている、

上野原はIさんの御宅を「白蟻防除工事」した時の例です。

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前回の施工例と違う点にお気づきでしょうか?

黒い布のような物体は、俗に「防湿シート」、「防湿ビニール」などと呼ばれるものです。

土壌からの湿気を「床下空間」に浮上充満させないために、

建築業者やハウスメーカーにより敷設されるものです。

ただし現在ではこれによって「白蟻」の発生が著しく防げるとは言いにくいとも言われます。

消毒の際は写真のように「外周基礎沿い」のビニールをめくり、

「基礎立ち上がり」から土壌にかけて薬剤を散布します。

お見せしたいのは「薬剤消毒」の終了後、有人Iさんより指摘されて裏庭の古木を解体してみると・・・

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うじゃうじゃ出てくるは出てくるは・・・・白蟻のまさに大群ではないですか!

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この時すでに「お住まい」の床下の消毒は終了し「お住まい」は自体は守られたのですが、

外部はこうして「不測の事態」や「チャンス」を伺ってウロチョロしているということです。

これはIさんの御宅が特別なわけではありません。

ちなみにこの後この「シロアリ」の大群はどうなったかって?

気になりますね。

地上にすがたをさらけ出された「シロアリ」はこの後、「黒蟻」の大群に攻められて、

「抵抗」叶わずに哀れ「黒蟻」の栄養源になったのでした。

メデタシ、メデタシ・・・・です。

これも業者である私たちはチョコチョコ見る光景なのでした。

「シロアリ」の心配は何も「対岸の火事」ではないことがお分かり頂けたと思います。