伊藤蘭さんディナーショーで今年も無事閉幕・・・

今日がわたくしの仕事納めで12月30日ですから、

まだあの感動から二日しかたっていないわけです。

12月28日の緊張と期待で赴いた「ホテルニューオータニ」はそれはそれは輝いておりました。

最近には珍しい年末年始の華やかにもどこか慎ましいイルミネーション・・・

元キャンディーズのランちゃんこと伊藤蘭さんのディナーショーにまさか出席出来るとは・・・

昭和53年・1978年4月4日の後楽園球場での解散コンサートで私のアイドル人生?が消失してから、

44年後にまさか!・・・まさかこんな日が来るとは夢にも思うわけがありません・・・(-_-;)

前述していた造型プレゼントはあれから早々に断念することにしました。

ご本人に差し上げるにはどうしても「妥協なき」作品を・・・それにはやはり時間が無さ過ぎました。

しかも「三人そろってキャンディーズ」なら相手が蘭さんであってもやはりミキちゃん、スーちゃんも

揃って差し上げなくては・・・という気持ちにも切り替わったからです。

人形は必ず三人揃ってお送りしたいと来年は本腰入れて造型しなくてはですね(^_^;)

ということでドキドキしながら会場のロビーに到着すると、

すでにチラホラとベテランファン?らしき方々が談笑しております。

それなりに初めてなのでおしゃれについて気にはなりましたが、

ナントスニーカーやダウンジャケットなどほぼ普段着?・・・の方も散見・・・(;^_^A

マジかよ~・・・

拍子抜けというか「蘭さんに失礼だろ~がよ~あんたら~!」と言いたい気持ち、いやホントです。

まあ気楽な気分にはなりましたが、

人はどうであろうとやはり最低限のマナー・TPOくらいは厳守出来ずして何が後援者なのかと・・・

というのが私が初めて出席した感想です。(服装に関してのみですが)

まさかこの後で自分がマナーを破ることになろうとは・・・

会場はこんな☝感じです。

ひと昔前は芸能人がココでさんざん披露宴をしていただけあってすごいオーラがありますね。

前のステージでこの後ランちゃんが生歌を披露してくれるわけで、

気持ちはもう秒読みスタンバイの緊張感!

その前にまず食事でリラックス。

アルコールは家内に任せて私は運転があるのでノンアルコールですね🍺

ホテルの洋食コースなど恥ずかしながら自分の結婚式以来でしょうか?・・・・(;^_^A

一応型通りメニューの流れをアップしておきます。

まずは前菜です👇

前菜なのにデザートのような食感と味覚のこじゃれたテリーヌ?とか言ってました。

家内曰くですが・・・

こんなの一口でパクリですわ・・・(-_-;)

食べ放題の焼きたてパンとスープは美味しかったですね。

一見「コンソメスープ」かな?と思いきや、シーフードスープなのでした。

よく見るとイカや貝類の身が浮かんでおりました・・・

やはりパンは結構食べてもお腹には溜まってこないので次々と食べてしまいますわ。

さてメインは子牛のロースステーキだとか?・・・

これは期待です。

凝った野菜のソテー?(料理は用語も分かりません)もたくさん付いて、

お皿を美しく盛り上げていますね・・・(;・∀・)

この辺りはさすが最高級ホテルのディナーかと?

(上には上が・・・知らない方が良いというものですかね?)

お肉はいやあ~4~5枚食べたいなあ~コレは・・・とても足らん美味さです。

デザートは何といいますか私はさほどスイーツ好きではないので上手く解説・コメントできないなあ・・

だって一口、二口で食べられますからね(^_^;)

それがホテルディナーのオシャレというものなのかもしれません。

まあ料理はあくまで我々にはオマケみたいなもの・・・

周りのオジさん、爺さん(失礼)連中は無言でそそくさと食べ終わりケロッとしておりました。

皆さん食事が終わり「今か今か」とコンサートライブの開始を待っている状況が☝です。

残念ながらというか当然というか、この後は一切撮影出来ないので

アップ写真はありません・・・😞マナー違反しようか迷うに迷った・・・

 

そしてこの後「伊藤蘭さん」が登場して約1時間40分間の歌とおしゃべりに私は酔いしれました・・・

思えば当時小学6年生の小僧ファンのくせにそれなりに一生懸命応援し続け、

伝説化した後もCDで三人の歌声を聴いては涙し、

「せめて同じステージ会場で声援を送りたかった・・」と

生涯かなわぬ未練を引きずっては44年生きてきたんだなあ・・・と

そしてこの日は中盤「その気にさせないで」を皮切りにキャンディーズの曲の歌唱が始まるや、

私の涙腺は勝手に崩壊してしまいました。

「哀愁のシンフォニー」のイントロに入ってからはもう嗚咽に近いものがこみ上げるのはなぜ?なのか・・・

それからはマナーも何もあったもんじゃありません・・・

「らんちゃ~ん~!」の声援が度胸よく勝手に口から出てからは、

会場のあちこちで声援が・・・(ホテル関係者の方、本当にすみません・・・)

小学生時代に叶わなかった夢が56になって叶うなんて・・

今年最高のプレゼントだったのは間違いありませんでした。

歌い手として復帰してくれたランちゃんこと「伊藤蘭」さんに深々とお礼が言いたい気持ちです。

「我々の夢を叶えてくれてありがとう」と・・・

そしてこれからも歌い続けて頂ける限り、

「ミキちゃん」「スーちゃん」へのリスペクトもまとめてずっと応援してゆきたいなあ・・(^^)v

来年はキャンディーズフィギュアとステージを絶対に完成させてランちゃんにお届けすることを決意します!