川崎・ネズミ調査

ネズミの侵入口は「築年数」と「経年劣化」で大きく増える・・とは常識です。

今回の調査案件はお世話になる「SCS」様と同行と相成りました。

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建物はそうですね・・・昭和40年代といったところでしょうか・・・

最近では下町を除いてはあまり見かけなくはなりましたでしょうか?

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建物の周囲の土間コンクリートには、大きく亀裂が入り「陥没」してる箇所も多く、配管回りが怪しいところ・・・

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これでは外周回を掘削し、砕石を投与した後にモルタルセメントにて固定しないといけないでしょう。

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外壁沿いも応急処置にて封鎖をしている箇所も見られます。

正直かなりのスキマがそう大きくない「建物」随所に見られますね。

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昔のタイプのシャッターは当然最新型のように、防鼠対策は施されていませんから要封鎖は必須です。

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これも通常よくある「ふかし壁面」なので、疑って下を覗くと・・・

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やはり・・・・底がポッカリなので簡単に「壁内」侵入を許可しちゃっていますね。

どうしても私たちの「目線」は、お客様の「お住まい」や「建造物」の「あら探し」になってしまいます。

場合によっては「リフォーム」などをお勧めしたり、「工務店」や建築屋さんの援助が必要な時も多いです。