あきる野市・S様邸・鼠駆除①

我が地元のあきる野市でのネズミ駆除依頼です。

これも一方ならぬお世話になっているK氏の⇒K建築様紹介です。

本当に有難いお話に感謝するとともに、精一杯の駆除に努めたい決意がみなぎります！

こちらは築５０年以上の５０坪以上はあろうか？という大きなお宅・・・

さぞネズミも簡単に狙いそうな雰囲気です。

早速「天井裏」を覗いてみました。

 

大きなお宅の天井裏はこんなカンジでさすがに広いです。

勿論ネズミの「糞」もそれなりに散乱しています。

とても昨日～今日の侵入～徘徊ではなさそうです。

 

「通気口」もこの通り・・・上のスキマが大きいですねえ・・・

 

屋根のスキマもこんなところが一杯・・・これでは何でも入りますねえ・・

おまけにビックリ！☟

 

こちらのお宅では「ヤモリ」が大量に発生しているらしく、

調査当日だけで三カ所から驚かされました。

ヤモリはご存じのように「見かけ」は不気味ですが、「害虫」というより「益虫」・・・

よく見ると大きな目玉に吸盤のついた指先に、チョット「ユーモラス」なカンジもあるんですけれど・・・

戸袋の中からも飛び出してきましたっけ・・・

この上も壁の中へ通じるスキマがありましたね。

基礎沿いにも不穏な「割れ目」がありました。

配管が床下に通じている為、これに沿ってネズミはつたってゆくことが可能なケースもあります。

念の為モルタルで封鎖しておく必要がありそうです。

それにココ☝、エアコンのダクト穴。

丁度この壁付近が最もネズミが暴れて騒がしいとのこと。

間違いなく「侵入口」の一つと確信できますね。

 

目的がネズミでなければ「見逃す」こうした死角のスキマもきっと封鎖しなければならないでしょう・・

本当に日本家屋は本来「スキマ」の宝庫のようです。（特に屋根回り！)

こちらはしっかり施工されている上、メンテナンスもされているので、まだ少ない方です。

もうただ古いだけで劣化した「日本家屋」なら、

「難易度」がかなり増すだけで条件付きにならざるを得ないと思いますね。