?十年振りの「軽井沢」探索レポートその②
という訳で引き続き「軽井沢」レポート二日目です。
あれからも随分涼しくなって、今頃はまた違った「軽井沢」の趣を醸し出していることでしょう。
さて二日目というと、「天気予報」通りの朝からの「雨天」・・・・
確かに行動も限られてしまうし、チョット「ガッカリ」・・・もするのですが、
なぜか「軽井沢」というところ、「快晴」よりもなぜか「曇天」や「雨天」が似合ったりするんですね。
いかにも「軽井沢」といった「ホテル」の朝食です。
「軽井沢」という土地は海の向こうの「貴族」や「宣教師」の「避暑地」として、
歴史が始まったようです。
ですから典型的な宿の食事は当然「洋食」・・・
ですから「土産」は「ジャム」と「ソーセージ」と「高原野菜」・・・に尽きるそうですね。
朝も温泉に入りゆっくりしてしまいました。
そそくさと出立の準備です。
ふくちゃんも「かばん」の中でおとなしく待っていてくれました。
結局、「旧軽井沢銀座」の昨日回れなかった範囲をブラブラすることに・・・
何だか「雨」でしっとりと湿ったカンジがいいですね。
こんなオシャレなお店やレストランばかりなんですが、残念ながらお休み。
なんとなく私の脳裏には、昔流行った「狩人」という歌手の「コスモス街道」の歌詞が・・・
「バスを降りれば・・・からまつ林・・・日よけの下りた白いレストラン・・・
秋の避暑地で出会う人はみな・・・なぜか目を目を伏せて・・・
なぜか目を伏せ歩きます・・・」
う~ん・・大人の雰囲気というカンジでした。
ふくちゃんは「待っていてね!」ばっかりで少々不満だったかな?
せっかくオシャレ着なのにねえ・・・
そして「軽井沢」を象徴するような、そして「典型的」な、多くの別荘を隔てで無数に走る、
林の囲まれた通りの数々・・・
「お土産や」の人の話によると、ひっそりと隠れるようにたたずんでいる別荘はみな、
有名人や政治家の所有が多いとのこと・・・・
何人か名前を教えてもらって、チョットびっくりでした。
「でもこんなところに別荘は永遠の夢だね・・・」・・・というサミシイ夫婦の会話なのでした。
そして今度はやはり、「晴天の日の来たいものだ」、と「軽井沢」を後にしたのでした。