大田区・M様:青梅市・M様害獣調査

う~ん・・・今日は実に朝から冷たく起床とともに「暖房」が止むことがありません・・・

気象や自然災害はどんなに文明やAIが発展しても、なぜ予防緩和がままならないのでしょうねえ?

その「文明」そのものを破壊するのはいとも容易いのに・・・

正月は明けましたが今年はせめて、

昨年よりは穏やかで人々が嘆き苦しむことが少なくあってほしい・・・と微力な私は祈るのみです。

 

 さて早速年末から年明けにかけましても、おかげ様でご相談依頼が順調に舞い込み、

依頼元や皆様には本当に感謝してもしきれません。

昨年は生涯忘れえぬ(大げさではなく)出会いといいますか、

遭遇?のおかげ(と勝手に思い込んでます)でお仕事や健康などプライベートも含めて「幸運」のギアーがアップ!

「その御方」にも大感謝・・・

 

ひとつは大田区のM様邸~ご相談はネズミであろうと思われます。

お若いご家族様のお宅でネズミが室内徘徊・・・・

小学生のお嬢さまが怖がっておられると・・・それはそうでしょう・・・(-_-;)

まずいつものように天井裏を拝見↓

 

パラパラと新旧のネズミ糞が散乱です。

浴室の天井裏は暖気が滞留するために間違いなくネズミが好んで集まる典型的な場所

こうした配管上を伝って天井裏を移動します。

天井裏の断熱材の傷みもネズミの「栄巣」として嫌というほど見せられていますね。(;^_^A

こちらはまだまだそれも少ない被害だと思います。

酷い天井裏はバケツ一杯の糞とか・・・

天井裏一面がボロキレと細切れのテッシュの山状態ですとか・・・( ノД`)

 

室内の徘徊出入り部位はお客様が目撃・・・と別業者の発見により和室の「長押」であろうと思われます。

応急処置にお客様自身で「長押」に材木を挟んでいました。

齧られても悔しいのでいずれ「金網」なり「パンチング板」なり金属にて封鎖が必要でしょう・・・

屋外に目をやると・・↓

浴室の熱源機の隙間穴はお客様自身が応急的に「金網」を挟んでくれていました。

当然これでは完全に防げてはいないので、金属板加工にて封鎖が必要です。

これらだけの応急処置でも普通の方としては立派なものですね~

お株を奪われないようにしませんと~(‘◇’)ゞ

 

 もう一軒は青梅市のM様に伺ってきました。

こちらは数年前に激しい「アライグマ」被害に遭われ、今回はどうやらネズミの様子です。

天井裏を覗くとかなり傷んだ断熱材がそこかしこに・・・

以前のアライグマ以外を物語る有様ですね。

天井裏は全体的に1階も2階もかなり荒らされているようです。

アライグマの糞清掃や、劣化断熱材撤去の名残に・・・ネズミの糞やゴキブリの糞も・・・

お客様も最初は相当ひどかったと仰っていましたね・・・(;’∀’)

床下もサラッと覗いておきます。

カメラ映りは悪いですが、ネズミの足跡はそれこそ無数に残っています。

建物の外観には著しい劣化破損がない割には恒常的に出入りしていた気がしました。

外部の基礎換気口はほぼこのタイプ↑ですので劣化はそれなりに進行はしており、

西多摩で生息の多い野生のはつかネズミなどはこれでも床下へ出入り可能でしょう・・・

両軒ともこれから対策案やお見積りの立案になります。

ご縁になりましたらその時は何卒よろしく(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です