昨年下半期の駆除報告・害獣編③
今回も引き続き昨年のネズミ駆除駆除報告です。
今日は八王子市のM様邸
何度かお伝えしてきましたが、ネズミの駆除対策も建物で十棟十色・・・
木造・鉄骨・木造+鉄骨・木造でも在来工法やらパネル工法やら2×2工法・・・
それに店舗か住宅かアパートか、それともマンションか?が複雑に交錯して、
条件が大きく変化・・・手順も変化・・です。
今回は年間通じてよくあるパネル工法などの駆除例です。
年代にも微妙によりますがパネル工法の場合は基本的に、
床下~壁~天井裏に通じる経路空間が限りなく少なくできているのが特徴。
外観もスッキリしていることが多いので、
どちらかというと侵入経路は比較的ハッキリしていると思います。
どういうことかというと・・・👇
少し前までは通気口のスキマが割と大きめだったりの特徴が目立ったり・・・
ですから最初にこうした通気口はあらかた封鎖します。
こうしたようにですね↑
私の場合は通気口にハッキリした出入りの痕跡があれば、
それ以外は最初に一斉に封鎖をすることが大半でしょうか。
床下にトラップや無毒餌など配置し、捕獲も平行します。
時にはその「泳がせる」為に開けておく通気口の前にトラップを配置もします。
あまりに一定の箇所がうるさい(押入れ戸袋)というので、
ドリルで穿孔した穴より忌避スプレーを噴射して次回石膏ボードを開口します。
そしてうるさいという天井を開口すると・・・
目の前に配管があり壁にも配管、配線穴が開口していました。
そして下を見ると、
配管は下から登っており上下移動しているようです。
これは「うるさい」わけですね(;´∀`)
浴室の天井裏にも数匹のネズミが捕獲されていました。
出入り口が減り、少ない経路をたどって暖かい天井裏へ移動?
一金網を一箇所残した通気口の床下側に設置したトラップにも、
ネズミが一匹捕獲されましたが腐敗が進んでいました。
グロテスクな映像で申し訳ありません・・・
しかし時間的経過から判断して、
この天井裏~床下での捕獲以降の「徘徊音」は皆無になったようです。
最後に床下側から残った「通気口」に金属板を設置して完了になります。👇
こうしたように構造タイプによっては比較的「駆除」がスムーズにゆく場合と、
逆に予想以上に長期化を余儀なくされてしまうことがあることを、
皆様どうかご理解下さい。
「害獣駆除」という形・サンプルの見えないものを「仕上げてゆく」ということは、
階段を一歩一歩降りてゆく、または登ってゆくことと捉えて頂くと助かります。