東村山市・白蟻予防と湿気対策工事
やはり連泊旅行の後は休みなしのハードな仕事続きで、全く工事レポートも手につかず・・(-_-;)
暇なときはヒマなのに・・・これが自営業ってもんです・・・(-_-;)
さて時期はシロアリ駆除の季節にソロソロってとこですが、
一足早く久しぶりの「防湿シート」+「調湿材」工事も重なったのでたまには触れましょう。
しかしいつも通り、いやいつも以上にキツかった~( ノД`)
いつも通り「調湿材」などの搬入は前日までには済ませておかないとダメです。👇
大がかりなリフォーム中なので遠慮なく玄関の中へ配置させて頂きます。
この日の前後は丁度「天候」が怪しくもありましたので助かります。
当日使用する薬剤二種類も準備完了。
まずは床下の残材・ゴミなどの回収をしてから「木部薬剤処理」と「土壌薬剤処理」にかかります。
シートの敷き込みには床下清掃や最低限の整地が絶対に欠かせません。
単純に破れてしまいますからね。
ガラ袋に1杯程度なのでまだ少ない方だと言えますね。
これが酷い床下だとガラ袋に3~5袋も回収することもまれにありえます。
そして木部薬剤処理を先に済ませます。
理屈から言って床板の裏や土台回りなど木材使用の床組み回りを先に散布しないと、
土壌に薬剤処理してビショビショになった上を後から移動して散布はとても出来ませんよ(^_^;)ね
木部処理の後でさえポタポタと薬剤の水滴が落ちてくるのはやむを得ないですけれど。
そして「土壌薬剤処理」へと移ります。
多く散布すれば良いというわけではありませんが、やはり散布量が少ないと「再発」に直結。
坪/3㍑(土壌の場合)程度は散布するようにしているつもりです。
最近の築浅の戸建てではこれほどまでには必要ありません。
いよいよ二日目は防湿~調湿材の敷き込みです。
今回はお施主様が事前にお調べされたか?で先に要望あっての湿気対策です。
まだ床下の高さがある御宅なので助かります。
きつい仕事でもやはり床下が清潔になってゆくのはとても気持ちが良いものです。(^_^;)
続いてその上に最後の調湿材の敷き込みです。
ダメ押しのキツさをもうチョットの辛抱~
この👇の写真で大変さがチョットは分かって頂けるでしょうかねえ(^_^;)
ちなみに一袋は10㎏です。
これを開封して均等に敷設してゆきます。
こんなカンジでさらに清潔で安心な床下環境に変わりました。
今年のシロアリシーズンはこれからとは言えどれくらいの相談になるのでしょうかねえ・・
我々のお仕事はいまだに「人の手頼み」なのでとても機械化することもままなりません。
相談依頼は乏しくても困りますが、集中してしまうとすぐにお尻がつかえてしまうのも事実・・・
だから常に2か月程度先しかおおざっぱな予定が立てられないまま走っているカンジでしょうか?
それでも何とか皆さんのおかげでこうして事業を成立させることが出来て感謝の念に堪えません。
イヤホントです。