猛暑のワンフェスレポート
今回も造形イベントネタでスミマセン。
我々の仕事は「床下」や「天井裏」や「屋根☝」での作業が多く、しかも「つなぎ作業着」の為、
暑さといったらハンパではありません。
それだけ体力消耗も激しいので、比較的「秋冬」に備えて「短時間」と「効率的」に仕事するよう、
誰しも意識しています。
ですから夏は「体力」を温存したり、「好きなこと」をしたり、「家族サービス」をしたりとする方が多いです。
とはいえ今回のアマチュア造形イベントの「ワンフェス」参加はほとほと疲れました。
当日の「幕張メッセ」大会場は、ごった返す人の群れがさらに「エアコン」の効きを悪くしていました。
普通なら「造形意欲」の刺激を求めて、あちこちと見て回るのですが、
今回は自分のブースでグッタリと昼寝してました。
前回アップしました「アカジライガマ」と「クチビルゲ」は在庫分は完売でき何より。
詳しいレポートはいろんな方のブログで専門にされているので、
チョコット回った中での「私」が気になった「作品」「商品」のみ紹介します。
初めて見るディーラーさんでしたが、30㎝サイズの「カミソリヒトデ」は良かったですね。
「仮面ライダーV3」のキャラクターなのですが、立体物は少ない上、30㎝で造られるとは・・・
「大きいことはいいことだ~」なんですが、いざ「飾る」ことを考えると「大きい」のはためらいますね。
よく言われることですが、「日本の住宅事情」では「コンパクト」で「物の少ないシンプル」生活が、
時勢のようですよね。
実際、大きいキャストキットは「イノウエアーツ」の怪獣関係だけで私は十分です。
「見ているだけで満足」の作品でした。
チョット趣が違いますが、こうしたアイテムも出せるところがワンフェスの良いところ!
私自身も「ネイチャー」というか実在の「生物」はいくつか造ったことがあり、
大好きなフィールドでもあります。
あの「チョコエッグ」でおなじみの原型師である、「松村しのぶ」さんは尊敬するクリエイターですね。
金額に対する価値観は人様々ですが、上の「ブルドック」など8000円で決して高くはないと思います。
キットでなくソフビの「おもちゃ」ですが「秘密戦隊ゴレンジャー」の色鮮やかな「仮面」たちです。
一つも持ってはいませんが、思わず「全部欲し~ッ!」って感じです。
何がそう思わせるのか?
元のデザインを適度に崩し、ユーモラスな雰囲気を誇張し、一体一体に個性を湧き出させるという、
クリエイター・原型師の腕を感じます。
集め始めると「地獄道」にはまるので、足を踏み入れずに良かった良かった・・・
これも全く違うアイテムですが、「モスラ」に登場する「原子熱線砲」です。
以前から販売されていますが、チョット高いので購入に躊躇しています。
どうして男ってメカに魅了される「サガ」があるんでしょうか?(そうじゃない方スミマセン)
組立~塗装はなかなか骨が折れると思いますが、無くならないうちにいつか入手したい~
でも私の場合、やはり購入よりも「自分で造る」のが究極の楽しみなんですよね。
きっと仕事は先に辞めても、「造形」は命尽きる真近かまでやっている気がします。
さてこれから後の夏は、「冬のワンフェス準備」と、その他「造りおき途中」のものをいじりますか。
次回は暑さの中での駆除レポートを、やっといくつか更新致します。