造っちゃうぞ!名優・怪優シリーズ①
久しぶりの造形話題になります。
そしてかなりオタクでディープな中身になるので好みでない方は飛ばして下さい。
わたしが好んで造形するものの一つに「特撮」系の俳優があります。
今回は好きな男優に話題を集中。
いきなりですがみなさんは「岸田森」をご存じですか?
70年代~80年代の個性は俳優で、特に特撮系に好んで出演していました。
これは東宝で製作された「血を吸う目」という和製吸血鬼映画です。
その手が好きな方にはこたえられないのですが、
わたしの稚拙な文章表現よりも、興味があったらTSUTAYAへGOですよ。
洋館ばかりに時間を取られて肝心の「影の男」・岸田森の修正がまだまだです。
夏には完成させて某イベントなどで誰かとお会い出来ればいいですね。
これから熱い夏に向かってぜひ、「血を吸う目」をお試しあれ!
海外ホラーやCG特撮に飽きた方は、この「岸田森」という稀有の俳優素材で料理された、
「和製ゴシックホラー」に驚愕します。
おまけに次は、これも特撮系「怪優」の枠だけには収まり切れない、われらが「死神博士」。
「天本英世」の登場です。
まさに私の記憶は「仮面ライダー」の「死神博士」が小学校1~2年生のタイムリー。
この「キングコングの逆襲」の「ドクターフー」を観たのはかなり大きくなってからでした。
「キングコングの逆襲」は怪獣映画としてはピークを下り始めたころの作品の為か、
正しく評価されていない気がする作品です。
でも確かに「キングコング」や「メカ二コング」、それに「ゴロザウルス」といった主役よりも、
天本英世演ずる「ドクターフー」や、浜美枝演ずる「マダムピラニヤ」の方が目立っていて、
印象深いのも確かだった気が?・・・・
造形の方も「ラフ」で終わってしまっているので、キチンと完成させたいところです。
いずれにしても「仮面ライダー」大好き「おっさんライダー隊」のわたくしとしては、
昭和の名わき役「天本英世」をいつか別の話題で取り上げたいです。
また特撮系俳優「女優編」もそのうち・・・