「8時だよ!全員集合!」の時代とドリフ人形

「ドリフターズ」と聞いて「なんだコノヤロー」、とか「東村山音頭」とか

「いかりやに~あっ!怒られた~」とかを思い出す人はだんだんですがいなくなりましたねえ・・

だんだん「レジェンド」になりつつあるドリフターズ・・・

70年代~80年代は日本全国が「8時だよ!全員集合!」にかじりつき、

翌週月曜の学校では土曜のドリフコントでクラス中がミニドリフであふれたもんです。(*`艸´)ウシシシ

やっぱり私の中でのお笑い芸人、というかタレントと言った方がいいのか?・・は、

「ドリフターズ」に「コント55号」や欽ちゃんがトップで、

ビートたけしを始めとする漫才なんかは、幼心の「人格形成」には刷り込まれてはないんですよね。

という訳でやっと集め揃った「ドリフ人形」を今回は紹介です。

まずがリーダーの「いかりや長介」から「いってみよ~!」

70年代の若いころのいかりやさんですね。

晩年は本当にいい俳優でしたのに残念でした・・・( ノД`)シクシク…

続いては最近ちょっと病気が気になる「加藤茶」の登場です。

これも若いなー(-_-;)

中盤から「志村けん」の登場までは笑いのヒットを連発しては、

ドリフを引っ張っていたのはこの加藤茶でした。

私はその頃のドリフが個人的には一番好きでしたね。

「荒井注」もガンガンと頑張っていましたしね。

という訳で次は「荒井注」いってみよ~(^-^;

いいなあ~この造形がまた~

ふてぶてしい荒井注のポージングとガンを飛ばしたような面構え!

誰が造形したのかまで知りたいくらいです。

最近よくドリフのDVDやなつ番特集を見る機会も増えましたが、

荒井注時代のこの頃の映像は殆ど視聴の機会がないのが残念でなりませんね。

晩年の「明智小五郎・美女シリーズ」での波越警部もはまっていましたっけ(^^ゞ

そしてお次はなぜかわれらが「キャンディーズ」との体操シーンばかりが脳裏に焼き付く、

「仲本工事」です。

当然これも若いころのイメージですね。

晩年のコントは「バカ兄弟」や「雷様」とかいろいろありますが、

私はドウぢても大好きだった「キャンディーズ」と体操で密着出来る、

この「仲本工事」に子供心に「嫉妬心」を湧かしたものです。

そして最後はこの人がいなけりゃなぜかドリフは完全ではありませんでした。

「お荷物的キャラ」で最後まで通されましたが意外な才人であることがだんだんわかり、

歳を経るにこの「高木ブー」の存在と偉大さにちょっとづつ気付くのです。

また見てもらうと分かりますが5人の中でも泣けるほど最高の造形が「高木ブー」なんです。

どうでしょうか?

いいでしょう?

どうしていいか分からず困って顔をしかめているようなこの顔の造形も並みじゃありませんよ!

では最後に5人そろって「8時だよ!全員集合!」

後方からモスゴジが迫っているのがご愛嬌(〃艸〃)ムフッ