小金井・K様邸・害獣駆除
最近何気にやっと初夏らしさがヒタヒタやってきまと思いませんか?
「床下」た「天井裏」での作業が中心の我々は、「水分補給」や「健康管理」が大切になってきます。
今回はSCSの社長と小金井の依頼者様宅へ害獣駆除にやってきました。
対象は「ネズミ駆除」とのこと。
大切にされているお宅なれど築30~40年となると、また増築を重ねているようで、
あるある・・・侵入口と思われる箇所をたくさん発見してしまいます。
ということで2階の床を開けて、まずは消毒作業・・・
SCSの社長が消毒に使用されているのはコンプレッサーでの本格的な消毒ツール。
私の所有の道具よりもはるかに高額なのは言うまでもありません。
金額ではありませんが、やはり無駄に金額に反映されていませんね。
薬剤の粒子の細かさやら加圧のレベルなど勉強になりました。
さて少々驚いたのは天井裏を消毒しながら発見してしまった「ハクビシンの糞」の塊。
またしても・・・
次回訪問時にまたこれを撤去しなければなりません。
高齢者のお独り住まいですと、我々業者が「痕跡」を発見するまで気が付かないこともしばしば・・・
日本の人口事情や住宅事情からも、こうしたことは今後も増えるでしょう。
天井裏にはこうした「通気口」のスキマ・・・
外部にはよくある「ふかし壁」や「出窓」下。
覗くと下部は構造体が丸見えで、小さなスキマもチラホラボッコリ・・なんて日常茶飯事です。
左側の黒い影・・・ここから壁面内部へ鼠が侵入できるわけです。
次回訪問時はこれらの「侵入口」の大半を封鎖しま~す。
それから恒例の「糞尿・汚物撤去」ですよ・・・