昭和ヒーローの真骨頂!その名はV3

という訳で今日は昭和特撮ヒーローの中のヒーロー!

「仮面ライダーV3」をとりあげます。

もうこのブログでいくつかヒーローを取り上げてきました。

初代旧1号が原点の中の原点ならば、V3は「昭和」という時代全体に溶け込んだ「最高峰」です。

だから当然大好きですね。

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今現在あのころの時代背景を振り返っても、昭和48年という年は児童文化全体が「V3」が中心でした。

それだけ時代を席巻していたのは、小学2年生だった私もビンビンと実感できるくらい出来ましたから。

魅力は既に語りつくされてもおり、また自分にとっての魅力も皆さんと同様でしょうから、

グダグダ申し上げるのは野暮とうもの・・・・

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両足を斜めに開き、両手を開いた足とを交互に構えて腰を落とす・・・

そう、新1号のポーズから発展した「カッコいい」V3のあの決めポーズ!

いい歳したオヤジがたまにやってしまい、「いい気分」になるのはあの頃のV3のおかげです。

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このゼネプロのレプリカマスクもいつか造りたいんですがなかなか・・・

本当に昭和特撮時代に生まれ育ったてこれて良かったなあ・・・感謝感謝です。

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後半に登場するライバル「ライダーマン」も最初は好きになれませんでしたが、

今となってはある意味、V3以上に味のあるヒーローだと思います。

仮面ライダー全体に言えますが、このライダーマンを演じた「山口暁」しかり、

勿論V3演じた「ミスターヒーロー」こと「宮内洋」などの俳優の、

世界観や画面と一体化した名演抜きにしては歴史に残る結実した作品にはならなかったでしょうね。

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「変身~ぶいすりゃー!」の声が聞こえてきそうな「風見志郎」こと宮内洋!

やはり「昭和40年男」永遠のヒーローの一人であることは間違いありませんね。