最近の害獣駆除調査あれこれ

今回は年末での「駆け込み」調査のあれこれをレポートです。

最初は日野市のI様邸。

調査のきっかけは、庇やサッシの周囲に気が付くと何かの「糞」が見られるということのようです。

とにかく外周回りには「何か」が侵入するような「侵入口」は特に見当たらないようです。

では天井裏を覗いてみましょうか・・・ということに(◎_◎;)

「えっ?」大量のネズミの糞かな?・・・と思いきや・・・

よくよく見るとこれは「コウモリ」の糞のようです。

今は勿論「冬眠時」ですが、活動時期は頻繁に出入りしていたようです。

この上にある「小屋裏通気口」からの侵入は間違いありません。👇

「通気口」の金属が劣化して破れていたり、写真だとよく見えませんが構造に段差があり、

そこにスキマがありました。

奥の通気口もこんなカンジですので、全て金網で覆わないといけませんね。

こちらは2月の上旬以降に工事のご依頼を頂いています。

 

続いては小金井市のT様邸。

秋口から天井裏で大きな音がして、お独り暮らしのご婦人は怯えておられました。

これでは年末は穏やかに迎えられませんよね。

早速まずは外周回りを調査してみましょう。

レポートを翌ご覧になる方がいらっしゃったらお分かりでしょうか?

このような☝「ふかし壁」の底は殆どが怪しいのです。

最近も日野市のH様のお宅が全く同様の構造から「ハクビシン」が出入りしていましたっけ・・

覗いてみるとやっぱり底板がなく、獣が壁の中を「上り下り」出来るようですね(-_-;)

配管も多く金網設置は面倒そうな予感・・・

それより侵入明白な箇所がありました。👇

細長い「通気口」は全くの開放状態・・・だし

いやはやなんとも・・・コレ☝ですからねえ・・・( ゚Д゚)

もうちょっとで人間さえも侵入可能か?・・・・

他にもこんなとこも・・・

ちょっとピンボケですが戸袋の上部にあるスキマでした。

どうもネズミの足跡(ラットサイン)も付着が確認出来ます。

この部分は本当に最近多かったですよ。

結局年末は調査のみでしたが、ひとまずお客様は一安心されたようです。

こちらも工事のご依頼を頂き、今週から着工させて頂くことになっています。

そのレポートは引き続きご報告をしましょう(;_;)/~~~