東大和市・O様邸・ネズミ駆除アフター

これは毎年のことですが、

「また最近〇☓でネズミの物音がし始めたんですが・・・」と何件かの方より依頼です。

悔しいですが「再発0」を目指していても、

なかなか困難なのが現実で、低いなりにも一定の割合でこれは発生します。

どうしても「死角」が残ってしまい、手を下すのが困難・・・とか、

もともと傷みが激しい家屋な為に、

その傷みが加速度を増して新たな入口を発生させてしまう・・等々・・理由は様々。

いずれにせよ「ご縁があった方々」には許される限りの対応をするのが、

当然の姿勢です。

今回のO様邸は1年前ほど前に関わらせて頂いたお客様。

当時は同業者の先輩とペアにてのネズミ駆除管理でした。

従って特にサブ的役割の私は恥ずかしながら初訪の調査から、

全体観の把握まで出来ていませんでした。

改めて自分の目で前回触れなかった箇所まで「再調査」です。

下回りは二人でガッチリ封鎖した記憶があるので、おそらく上回り(屋根)でしょうか・・

 

屋根板金と外壁のスキマが意外と大きいのが分かりました。

こんな☝2センチ四方の穴でもヤバイですよね。

指は行き止まりがなく奥まで入りました。(◎_◎;)

関係のない痕跡まで・・・・

「雨とい」の足跡・・聞いてみるとこの付近でしょっちゅう「ハクビシン」を目撃するとか・・

どうりで屋根にハクビシンのものと思われる「糞」の堆積がてんこもりありました。

今回の「徘徊音」のすぐ外側近くに「濃厚度」の高い「侵入口」がありました。

確かに注意していないと、特に初訪では発見しにくい場所ではあります。

☝の指先の板金と戸袋の間です。

覗いてみると・・・

 

ありましたよ~集中したネズミの足跡ですよ~

やっぱりここは見落としかも・・・

しかもネズミ以上の大きさの害獣も侵入可能そうなカンジ・・・

なんかこの付近の屋根回りは怪しいところが多すぎますね。

早速どんどこ封鎖していきました。

この後半月ほど間隔を経て再訪問してみると、

「あれからピタリと音は無くなったみたいです」とのお言葉。

(優秀な先輩でも「見落とし」はあるのだなあ・・・)と思いつつも、

それを発見対処出来た私自身もこの一年、だいぶ学習して成長出来なのかな?

とチョッピリ嬉しくなりました。!(^^)!