調布・D店舗~国立・I様邸:ネズミ駆除工事

引き続き最近の工事をまとめてレポートしたいと思います。

まずは調布で駆除作業の継続中、D店舗ビルの工事です。

コチラは軽量鉄骨の為、木造建築以上にスキマ、侵入口が多いようです。

今日は裏口のシャッター回りを施工します。

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非常に分かりずらいとは思いますが、

奥の左側が大きく開いたスキマへとつながり、出入り口となっています。

実はこの写真も手を伸ばして撮影している為、

奥まで手は届くことは出来ません。

(どうやって封鎖するかなあ・・・?(^^;))と思案するのがこの仕事の楽しみの一つ。

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結局、金網を加工した上で道具を使い、このように取り付けることにしました。

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戸袋以上に時間を要する為、全て終えることが出来ずに次回持ち越しとなりました。

幸いここ最近はネズミの侵入は殆ど無い様子です。

 

さて次も引き続き「ネズミ駆除管理」に伺っている、国立のI様邸の封鎖工事です。

このところ気の重い「戸袋封鎖」が目白押しです・・・(´;ω;`)ウッ…

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ひと昔前の戸袋の典型的な一つです。

写真はありませんが戸袋の下にもスキマがあります。

こんなカンジで施工します。

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今回は「金網」ではなく「アルミパンチング板」にての封鎖です。

下側(底)も封鎖しました。☟

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ここは「金網」を使用しました。

どうやら今まで何度か、野鳥などが「栄巣」したような痕跡がありますね。

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同じお宅の戸袋でさえ、このように☝形状が微妙に異なる為に封鎖方法も違います。

こちらは私の中では「難易度」は5段階だと4・5程度だったでしょうか・・・

 

こうしているうちにも今週中だけで新規の「ハクビシン調査」の依頼が3件入ってきました。

特に今年はTVやラジオなどのメディアでも、

特定外来生物の被害と今後の対策などが頻繁に取り上げられているようです。

こうした特定外来生物の駆除は、現在「地球規模」での重大課題となる「生態系崩壊」のストップと

改善に少なからず寄与していることに、私自身も自身と誇りを持って仕事にあたりたいものですね。