MX4Dでスターウォーズ見てきました!
もう話題としては遅いですが、2月初旬にスターウォーズ「フォースの覚醒」を
いそいそと見てきました。
劇場でSWを鑑賞したのは1983年の「ジェダイの復讐」以来なので、
かれこれ30年振りですよね。
その間に劇場も大きく様変わりして、ジェダイを観た「新宿プラザ劇場」も
無くなってしまい残念・・・学生時代に何十回と足を運びましたねえ・・・
とはいえ今回特にMX4Dという特殊効果で観たかったので、
ずっと楽しみにしていました。
ということでいざ!新宿へ
TOHOシネマズ新宿の外観☝です。
久しぶりの劇場鑑賞ですが、ああもう映画の華やかなりし雰囲気はどこえやら・・・
昔は劇場前に、プロの絵描きさんが描いた夢のある「看板」が、
必ず掲げられていたものですよね・・・
こんなふうに「写真」もいいでしょうが、やはりどこか違う・・・
手書きの「看板」には観る前に「想像力」を掻き立てる何かがあって、
どこかワクワクしたことを思い出します。
さて中に入ってみますと・・・
ロビーの光景はさすがにゴージャス感を醸し出しており、
以前の「プラザ劇場」だけでなく、
最近閉館した近隣の「ミラノ座」などの雰囲気が残残っているところは嬉しかった。
平日なのにサラリーマンらしき方がいらっっしゃったりして・・・
昔のように安くて数本立てのいわゆる「名画座」が無くなった今、
簡単に仕事をさぼる「場」として映画館は役立ってはいないと思いますね。
また「高いなあ・・」と思いつつ買ってしまう・・・と言うより、
買わざるを得ない劇場の「飲食物」・・・があります。
「とてもこんなに要らないだろう!?」と言う量のポップコーンが500円!
しかしこれが旨い、旨い!
ぜひ食べてみて頂きたいです。
ここまで劇所案内と劇場の感想になってしまいましたね。
それはそうと、率直に「SW/フォースの覚醒」は面白かった」ですよ。
マニアには色々注文があるでしょうが、素直に楽しめば最高でした。
特に期待のMX4Dという効果は+1200円の価値はありました。
安全性やコスト等を考え、あそこまでの技術効果が限界かもしれませんが、
東京ディズニーランドのアトラクション、「スターツアー」を長時間楽しむというのは、
とても昔では考えられませんよね。
この技術にはさらなる究極の「臨場感」創りを目指してもらいたいものです。
欲を言えば、せっかく劇場に来たのに「スクリーン」がはるかに小さいんですよね。
「特殊効果」はなくても昔の「新宿・プラザ劇場」の大スクリーンで観る、
「スターデストロイヤー」のデカかったこと・・・
あれはあれで一概に比較できない素晴らしさがありました。
「これから1~2か月に一度は劇場に足を運ぼう」と家内とも意見一致した次第です。