Daily Archives: 2017年4月20日
小平市・I様邸・ネズミ駆除調査・施工
今年は相方パートナーが多少役割分担で動いてくれているので、
背負うモノも大きいですが、心強くもあり助かることも確かです。
しかしはてさて・・・いつまで続けることが出来ますことやら・・・:(^^ゞ
今回のお客様はその相方に調査に出向いてもらいました。
大手メーカーの建築物なので色々とネズミの侵入や駆除についても特徴があります。
まず例によって「天井裏」を覗いてみました。
あ~当然のように「糞尿」が散乱していますね。
ベニヤで仕切られている内装材のスキマや、またかじって隣・上下に移動しているようです。
床下にもパラパラと糞が散乱しています。(当然か(^^;)
そして特徴的な侵入口がコチラ👇
遠くから見てもきれいなネオンのように「通気口」から採光が差し込んできます。
もっと近くで見ますと・・・
100%ここからネズミが侵入してきていると思われますね。
ここまでは相棒が調査した後、この先は私が封鎖工事を致します。
さてこれだけ持って床下へ侵入していきます。☝
そしてこんな風に一か所づつ金網を設置していきます。
それが総計38か所です・・・・(;´д`)トホホ
そしてここから侵入した!と特定出来る箇所がココです👇
金網が付いている箇所が開いていました。
その脇の配管がネズミの足跡で真っ黒!
そしてその配管の先は破れたシートの先につながっています。
このように構造体の内側に侵入しているものと思われます。
最後にこうして試しに何枚か「粘着シート」を敷き込み、
一定期間後に伺い確認して今回の工事内容は終了です。
台東区・I様邸・ネズミ駆除調査・施工
最近また都内や他県などの比較的遠方からのご依頼も増えて参りました。
物理的に不利なことは確かなのですが、
やはり「声」を掛けて頂けるということは、「必要とされている」こと。
極力「お断り」などせず「ご要望・ご期待」に応えてゆくのが「生きがい」の一つです。
今回は久しぶりの台東区ですが、どうも「ネズミ」の徘徊による「ダニ」被害もある様子。
こちらのお客様への調査中になんとお隣様より「お声」を掛けて頂きましたところ、
やはりお隣様にも「ネズミ」の侵入が認識されているとのことでした。
お住い自体は大切にお使いをされておりますが、
骨組み自体は下町にありがちな経年数をかなり経ているようです。
一番の問題はお隣との境界がみな狭いのが、大田区や品川区などと同じく、
下町の木造住宅の難しいところでもあります。
天井裏を見てみますと(浴室)・・・
当然のごとくポツポツと糞んが散乱していますが、こんなものではない気がします。
断熱材の中にもダニがいるかもしれないので、
どこかのタイミングで撤去しなくてはならないかもしれません。(^^;)
引き続き外部を拝見してみます。
あるある・・・簡単に侵入出来そうな「穴」が・・・
これは大きいですねえ☝・・・
間柱や断熱材が露出しているくらいのチョット大きなスキマがありますね。
丁度この下にあるキッチン台所付近にネズミの物音がするらしいのです。
古い通気口もこんな様子です☝
写真では角度で視にくいですが通気口の脇は指が入るスキマもありました。
これがお隣との境界がわずか40㎝くらいのスキマから上を向いて撮った壁の様子・・・
使用していない戸袋内も十中八九、スキマが開いているでしょう・・・( ノД`)
この境界側の壁には色々不具合があるので、
三連梯子などを使用しての時間をかけた封鎖が必要でしょう・・・
しかし封鎖よりまずそのダニをひとまず先に何とかしなくてはなりません。(;´Д`)
居住空間、天井裏の全体にこうして薬剤を噴霧します。
しかし最低でも3回、もしくは場合によっては4~5回はこうして処理するくらいでなければ、
「ダニ」の駆除は容易ではないと言われます。
「街のダニ」とか「あいつはダニのようにしつこい奴だ」などと言われる所以ですね(◎_◎;)
調査~一回目の施工までの間に施工店様より、
幾つか調査用「点検口」を作成しておいて頂きました。(有難うございます)
床下点検口を覗くといきなりこんなものが視界に・・・・!👇
ネズミの骨格が良く分かりますねえ・・ネズミのしゃれこうべです・・・・
やはり潜在的に長い間「ネズミ」が侵入^徘徊していたことの証左でもありましょう。
消毒薬を噴霧しながらの写真は見ずらいかと思いますが、
ここは特にネズミの徘徊音が聞こえるという、「キッチン」のレンジフード配管付近です。
画面左側に傷んだ「断熱材」が目立ちますね。
たぶん寝床の一か所かもしれませんね。
アルミに覆われた配管にも無数のネズミの足跡・・・
「糞尿」の量も浴室の上から見たよりはるかに多い。
施工店様が既に「糞まみれ」の劣化断熱材を撤去して下さった為、
その残骸は殆ど残っていませんが「それは相当なものだった」と聞いております。
時間がかかる旨を理解下さっているお客様の為にも、
一日も早く「被害の沈静化」~「駆除完工」を目指して参りますね。<(_ _)>
あ~なんだか私も何となく「痒く」なってきた~!(゚Д゚;)
羽村・チューリップまつりへGO
NHK放送で「何とかかんとか?小さな旅」ってありますよね。
私は殆ど観ては無いのですが、毎週日曜朝に母親が楽しみにしており、
昔から聞き覚えのあるあの郷愁にも似たテーマ音楽だけはよく聞いているのです。
その小さな旅ではないのですが、
意外と住んでいる周辺にも散策してみると素敵な空間があることがあります。
今回は隣にある「羽村市・小さな旅」をしてみました。(そんな大げさではありませんが)(^-^;
羽村は隣の市でもあり、「住みやすそう」かつ「利便性の良さ」は知っていました。
しかし今回の「チューリップまつり」では川沿いにある、
まるで「隠れ里」のような素敵な空間がそこに存在するとは夢にも知りませんでした。
会場は多摩川沿いの「羽村堰」の少し先ですが、平日の夕方とあって空いていました。
そして広大な面積の会場一面に咲く、そのチューリップを初めて目にした時は、
私の脳裏一面までその「赤」「黄」「青」等々・・・の鮮やかな配色に染まったようでした(*_*)
休日は結構遠くからも観光客が大勢来ていたのかもしれませんね。
いや~素晴らしいでしょう?(^^;)
普段は「桜」以外の花にも触れることのない「オヤジ」でも、
これを見れは心が洗われること疑いなしですよね。
真っ青な空の下に色とりどりに描かれた「花の帯」は空から見たらもっと美しいかも・・・
こういう時の為にもやはり「一眼レフ」がいよいよ欲しくなりました。
仕事用の「防塵防水カメラ」済ませている自分がチョット情けない・・・( ノД`)
我が家のようにワンちゃんの散布連れも結構おりました。
ふくちゃんもそれなりに楽しそうでした。
会場付近に古民家を改造したようなオシャレなお店もありました。
なんだか昨年行った「飛騨・高山」「白川郷」の雰囲気にも似た空間に少々驚きです。
お店の中を通り抜けると用水路の横にテラスがあり、
お客様がカフェしておりました。
店内に大きな水車もあり本当に素敵なお店です。
お店の前に広がる用水路の水車の下には大きな鯉が悠々と泳いでおりました。
そういえばもうすぐ端午の節句で「鯉のぼり」の季節です。
こんな素晴らしい「隠れ里」が我が家から歩いて一時間程度のところにあるとは・・・
チョットした観光気分・・まさに「羽村市・小さな旅」です。
あと少しの間、開催されているようですので皆さん、ぜひ訪れて欲しいですね。((´∀`))