シロアリ駆除
シロアリは何も特別な害虫ではありません。地面の下のどこにでも生活していて不思議ではない昆虫です。しかし、その発見~駆除はホームセンターでは済ますことは出来ません。
「10年以上、白あり対策を一度もしたことがないな?」と思われたら、まずは専門家への調査をお勧めします。
当社ではご希望により撮影写真やコメント入りの図面などの報告書を作成し、見積書と合わせてご提示させて頂きます!
また万が一白あり被害や水漏れなどにより、修繕・リフォームの必要が発生した場合、幾つもの取り引き建築家を紹介させて頂き、スムーズな工事が出来る手配も可能です。
「仕事と人生を楽しむブログ」にも、10年近くの数多くの具体的な駆除施工例として、豊富な写真と共に詳しいコメントが載っておりますので、参考にして下さい。
ネズミ駆除
ネズミ駆除
我々の仕事の多くを占め、また多いがゆえに技術、経験、予算にも大きく差が生じる難しい相手が、このネズミ駆除といえます。
被害は大きく分けて二つ。一つは、壁や天井裏などの徘徊音による、精神的被害。
もう一つは、居住空間への出没や徘徊による食品、生活用品への経済的、衛生的被害などと言えます。
勿論、両方の被害を兼ねたケースも多いものです。
駆除に要する時間・費用も、相談者様の要望も合わせると千差万別な為、特に事前の見積もり調査にはしっかり時間を頂きます。
ネズミ駆除が難しい原因
環境変化や抵抗力が強く、薬剤が効きにくい為に、それだけでは一過性に終わる。
最終的には家屋(天井裏/床下)への侵入経路をくまなく断つことが不可欠となる。
駆除費用・時間が掛かる理由
侵入経路の特定と封鎖が、不特定多数(※1)の条件と複雑に交差している。
※1 築年数、木造/非木造、戸建/集合住宅/店舗、床下/天井裏の有無、周辺環境など
以上の事から、ネズミ駆除に関しては、私共は結果・効果を感じて頂ける様に、手探りで一歩一歩階段を上下しながら駆除に努めることを常と考えます。
またご相談者様、ご依頼者様のご協力を頂きながら、ご一緒に駆除をしていくという姿勢と意識を共有しつつ取り組んでおります。
害獣駆除【ハクビシン・アライグマなど】
近年、特に増えていると思われるのが、これら中型の獣類です。
周囲を見渡すと、ご自宅も含め近隣にも、老朽化した住宅や空家などが多くなったことにお気付きでしょう。すでにこれも害獣増加の要因です。
これら中型害獣の被害も、ネズミ同様に主に二つに分かれます。
一つは、やはり大きな天井裏のはいかい音などに悩まされ、もう一つはそうした天井裏に住み着くことで、大量のフン尿が堆積、また断熱材はボロボロにされるなどの経済損失や衛生被害です。
やはり相談者様のご要望と予算、ベストな提案とすり合わせながら、薬剤を決定していきます。
ハチ駆除
2018年の様な記録破りの猛暑は少雨も重なり、ハチの発生数も激増したと言えましょう。
気候に大きく左右されますが、地球規模での温暖化の傾向が続く限り今後もスズメバチなどの発生は減ることはないと思われます。
ハチ類の代表的被害は、はやり刺されたことによる肉体的苦痛です。限りなく実例は少ないとは言え、毎年死亡者が発生している点も決して見過ごす事は出来ません。
痛みや腫れも、大変個人差があり、安易な対応は被害を重度化させます。大きくなる前の5~6月頃に栄巣を発見出来れば、駆除も容易でしょう。
吸血害虫【ダニ・ノミ・トコジラミ】
これら吸血害虫も駆除が困難な対象の一つです。
ネズミやハクビシンなどの害獣が媒介の元になっている場合、ペットが媒介している場合、そして人間が旅先などから持ち込んでしまう等々…
その原因経路を断つことも重要な駆除工程の一つとなります。
一般的な害虫駆除に共通のことですが、害虫が「発生~滞在~増加し易い」住まい環境を見直し改善することが、どなたでも出来る最大の自助努力です。
我々の駆除作業が最大効果を上げる為に、こうしたアドバイスを奇譚なくお伝えしご協力頂きたいのです。
不快・衛生害虫【ハエ、ケムシ、クロアリ、ムカデ~その他】
主に春先から夏にかけ高温多湿な時期に発生する多くのムシたちが我々の身近に存在します。
毛虫やムカデのように人体に苦痛を及ぼす衛生害虫であったり、クロアリやゲジゲジなどの様に精神的に不快感を及ぼす不快害虫であったりします。
これらも多くは相談者様の移住環境に原因のあることも多い為、短期間に再発などしない様に環境改善のご提案も同時進行で実施します。