古今亭志ん朝という話芸

私は言わゆる「笑芸人」というもにずっと惹かれてきました。

TV時代では「ドリフターズ」や「コント55号」に始まり、映画での「渥美清」や「三木のり平」等々・・

「落語」・「漫才」などの寄席芸能・・・

優秀で多彩な芸人に囲まれて育ってきたのは本当に幸せです。

そんな中で最終的に一番自分の「笑う味覚」に合っているのは「落語」という結論に達しました。

なんというか「落ち着いて」、「じっくり笑いを味わう」のが性に合うんですね。

よく言うように「間」を味わうとうのは、とても知的である意味「高尚」な作業なのかもしれません。

だから好き嫌いは仕方がないと思います。

そんな中でもやはり「古今亭志ん朝」は最高です。

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同じネタを他の噺家が喋っても、なかなか志ん朝のようにはいかないんだなあ・・・

これは無理して購入したDVDセットですが、もう「落語家宝」の一つです。

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志ん朝落語に魅了されてしまうと、もう「今のお笑い」は「芸人を名乗るな!」と怒鳴りたくなります。

笑いは確かに時代と共に変化しゆくものですが、一方で「「老若男女」誰にとっても普遍的な笑い、

だれも傷付けず、思わず( ̄▽ ̄)ニヤリしてホンワカする笑いがあるはずです。

古今亭志ん朝を中心に「落語」の笑いには、

日本人を実感させてくれる故郷感みたいなものがあるようです。

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いつか「古今亭志ん朝」師匠のフィギュアを造りたいなあ・・

というか来月のイベント参加に準備がヤバいです。

しかし好きなことがなかなか出来ないのも、私を忙しくさせてくれる皆様のおかげです。

何時も「有難うございます」!