国分寺市・害獣(ハクビシン)駆除工事
今回も前回同様またしてもハクビシン関係の工事レポートです。
調査のレポートはありませんでしたが、
コチラもハクビシンの出入りは昨日今日に始まったわけではなく、
それなりの期間を付き合ってきてしまったご様子・・・(・・;)
2Fの天井裏の断熱材はどこもかしこもボロボロでした・・・( ノД`)
☝のような上部が空いている戸袋が1階、2階の合わせて9カ所もあるので、
全てスキマを封鎖しておく必要があります。
が目ず楽敷くこちらのお宅は「床下」に一番「糞」が散乱しているので、
「基礎回り」が主たる侵入経路ではないかと疑ってみます。
案の定、「瓦屋根」でもない屋根回りはほぼ安心出来る状態でした。
このところ連発しているこうした「出窓下」から潜りこんでいると思われます。
部分的に封鎖を始めます。
なにせ配管コードが多かったり凸凹や高低差があるとそれにあった金属板の加工が最も手間取ります。
ある意味「工作」のようなものですが・・・(*’▽’)
多少地面を掘削してから金属板を躯体にビス止めします。
そしてコーキングで補強接着をします。
全て封鎖するのはまだしばらく先・・・
何時ものように「侵入出入り」が遠のいたのを確認する作業期間が待っています。
全体の8~9割くらいは塞いでしまい一部だけ残します。
そして地面は最後にモルタルセメントを流し込みます。
今回はそこに粘着を数枚敷き込み次回訪問まで現在の出入りを確認します。
それと忘れてならないのは居住者様の徘徊音の「聞き取り」です。
100%あてにしてはなりませんが、
それでも毎日奴らと同居している入居者様の情報は重要な判断材料です。
特にネズミでもそうですが永い事「侵入」を許してしまっているお宅は、
意外と徘徊音に鈍感になってしまっていたりすることがあるので要注意を促しますね。