国分寺市・H様邸・ネズミ駆除対策

やっと?冬真っ盛りになってきた感じですね。

夕刻時などは日が短くてもの寂しくはありますが、

「肉体労働による疲労度が低い」、「暖かい食べ物で気持ちよく温まれて食欲も旺盛」、そしてなんと言っても

「暖かいお風呂にゆっくり浸かって、暖かい布団にくるまってグッスリ熟睡」する心地良さよ・・・(*’▽’)

夏は全くこの真逆ですからね(~_~;)

朝の冷え以外は「冬大好き」であります。

ということで「冬真っ盛り!」故に「ネズミ真っ盛り」にもなって参りました。

今回は国分寺市のH様宅のネズミ対策です。

封鎖はもう終えているのですが、今回は残工事として天井裏の清掃と床下調査を望まれました。

定期管理契約が無い為、徹底した調査はどうしても未見や死角が残っているわけです。

前回封鎖を終えた後でも引き続き天井裏での「徘徊音」が止まないとのこと。(・・;)

まずは天井裏関係の清掃です。

2階の天井裏はそれこそネズミの糞は殆ど無いのですがこの通り☝

鳥類?が持ち込んだと思われる枯草の類がアチコチに堆積しています。

サッサと片付けてしまいましょう👇

ちなみに消毒も前回済ませています。

そしてお客様が気になるという1階の天井裏の清掃です。

ココは多少のネズミ糞は散乱していますがあくまで「足場を配置して届く限り」と限定した範囲での清掃です。

普通1階の天井裏は狭いので人間が登って侵入するような空間ではありません。

天井板を支える木材も細くて弱いモノが大半だからです。

しかしこのように足場を挿入して出来る限り届く限り片付けます。👇

この上を這って歩くのはとても困難なのが分かるでしょうか?

 

ネズミだけではなくハクビシンらしき中型の獣糞まで転がっていました。(^^;)

そしてこの通り見渡せる範囲は綺麗になりました。

消毒も二回実施しています。

次はいよいよ床下に潜って新たな侵入経路を探索してみます。

すると予想通りにあるはあるは・・・

長期間ネズミの侵入を許してしまっているとやはり侵入経路は荒れてしまいます。

これは床下の改築時に残された土間部です。

昔はココが玄関や勝手口だったのでしょう。

その下をトンネルに使用されるというのは典型的な侵入です。

ココとか☝ココも👇

ですから特に床下が土壌のお宅は怖いのです・・・(*_*;

これらは全てセメントでガッチリ金属板を固定しないといけませんね。

そして永い間の侵入を物語るような光景がコレ👇

垂れ下がっている古い断熱材の間を「栄巣」にしている為、真っ黒に汚れていますね。

昔の同業他社が放置したままの粘着シートとネズミの死骸も確認出来ました。

かなり昔のものでもはやミイラのように干からびていました。

う~ん・・・どうされるかはお客様の判断ですが、

とりあえず言えることはこの時点では中途半端なままということですか・・・

いずれにしても床下の防鼠工事は労力がかかる作業であることは想像通りです。

 

 

 

 ということではり