富士五湖・秋の小旅②
先日の富士五湖は小旅の二日目のレポートです。
朝はさすがに寒かったですね。
何時もながらおいしい朝食を頂き、宿前にて出発前の「記念撮影」です。
宿の女将さんに教えて頂き、何でもこの近所に有名な「千年杉」があるとのこと。
行ってみることにしました。
ウォー!これかあ~(^^ゞ確かにスゴイですねえ。
「天然記念物」に指定されるだけのことはありました。
その近くで「茅葺」の吹き替えをしている珍しい光景にも遭遇。
専門の職人さんもなぜか若い方たちが多くて、ホットしたような気持にも。
なかなか需要の無いと思われる仕事に従事することは簡単ではない気がします。
我々の「害虫駆除」「環境衛生」関連の仕事も、若い方が進んでやるとは思えない仕事ですしね。
日本の良い伝統を守り続けてほしいものです。
またそのすぐ傍にこんな素晴らしい紅葉が「ひっそり」と、しかし名一杯「艶やか」に咲いていました。
毎日住むにはきっと少々サミシイ「田舎」なんでしょうが、自然と共に住むのはやはり人間らしいですよね。
昔は賑やかに栄えたであろう、周囲の集落も半分は空き家になっているようでした。
平日の為か、人っ子一人見かけません・・・・
近所の散歩から再び「宿」に戻ってきて、さて帰路に出発です。
何でも河口湖で「紅葉お祭り」をしているとのこと。
早速「そこに行ってみよう」ということになりました。
賑わっていますね。
B級グルメグランプリに輝いた「富士宮焼きそば」も勿論ありました。
勿論食しました。
歩きまわって結構ここで半日過ごすことが出来ましたね。
何度も言っている「河口湖」ですが、また違う楽しみ方と知らないスポットを発見することも出来ました。
また来るのが楽しみですね。
そのイベント会場範囲内に「綾小路きみまろ」のお店がありました。
何でも自宅もこのすぐそばで生活されているとのこと。
さて年末の「足音」もヒタヒタと忍び寄る昨今、一気に仕事もラストスパートに突入します。
本年後半は出来すぎの感すらしていますが、
常に「謙虚」に「原点」を忘れず来年への「橋渡し」がしたいものですね。