我が家の家族~マスコット・ふくちゃん①
1月半ばよりやっと協力業者からの依頼があり、やっと仕事らしい仕事がスタート。
「ネズミ調査」・「既存住宅の白蟻駆除」・「新築白蟻防除工事」・・・と多忙なひとときでしたが、
このまま今年も忙しくなることを切に願うばかりです。
今回は我が家のマスコット=ふくちゃんを紹介したいと思います。
出会いは4年前、国立に住んでいたころに遡ります。
ちょうど「東日本大震災」の一か月前の休日、市内のペットショップに家内と訪れました。
まさかこの時の家内のいわゆる「一目惚れ」によって、
一匹の「ビジョンフリーゼ」が大切な家族になろうとは・・・
「ビジョンフリーゼ」と言っても「聞きなれない」、「見たことのない」方が大部分でしょう。
これが典型的な姿でしょうか。
名前は直ちにためらいもなく「ふく」と命名しました。
トイレも2~3日で覚えてくれて、その後も大きな面倒はかかっていませんね。
今ではどこへ行くにも一緒の、まさに立派な一人(いや一匹)の家族になりました。
なによりTVが好きで、動物が写るとそれは激しく吠えて手が付けられません。
逆に「歌番組」や静かな「ドラマ」などは、じっと画面に見入り静かなものです。
「お座り」、「待て」、「おいで」程度がやっとなので、
それ以上は無理にしつけてはいませんね。
基本的にビジョンフリーゼは「利口」で「陽気」で「人なつこい」と言われ、
「初心者向き」の愛玩犬と言われているのもうなずけます。
車の移動もすぐに慣れ旅行も楽しいですし、本当に苦労少なく、
誰にでもぜひおすすめしたいですね。
最初は犬を飼うことによる「不安」や「リスク」に翻弄されて躊躇するでしょう。
しかし飼ってみれば、共稼ぎの我が家でも人並みに飼育できることに自信がつきました。
もちろん「愛情」はたっぷり注いであげることは「最大・最低条件」だと思いますよ。
飼い主に対し、「純真無垢な愛情」を一杯注いでくれることが、
日常の「ストレス」や「苦労」をこれでもかと解消してくれるのです。
また何よりも、家族内でのチョットした「トラブル」や「衝突」もたいてい緩和してくれるのが、
我が家の場合はこの「ふく」なんです。
少子高齢化の現代、ペット、なかんずく「犬」の役割は様変わりしているようです。
雑種を「番犬」に飼っていた「昭和」から、今後は「番犬」としてだけでなく、
毎日ともに「泣き」「笑い」「怒り」ながらお互い励ましあい、いたわりあう存在でしょうか・・・
本当に「ふくちゃん」には毎日感謝で一杯です。
これからも「ふく」との暮らしも度々紹介させて頂くので、
一人でも「素晴らしい犬との生活」が共有出来る一助になれば幸いです。