我が心の怪獣ガレージキットと「イノウエアーツ」探訪記⑨
どうやら来年はもしかしたらしばらく「造型封印」に近い態勢になってしまうかもしれません。
少しずつですが仕事について「ステップアップ」への挑戦を計画しているので、
とても新規造形の余裕は無くなりそうで・・・・( ノД`)シクシク…
こうしたコレクションなどの紹介ばかりで「うっ憤晴らし」するしかなさそうです・・・
今回は久しぶりの「イノウエアーツ」キットの紹介です。
今回は通称「歩きキンゴジ」というイノウエアーツお得意のディオラマキットです。
しかしチョット残念ですがオリジナルではなく、
後年「ジーンズ工房」から再販された一品ですが、今や贅沢は言えません。
完成写真をパーケージでご覧ください。👇
まるで映画の一シーンを切り取ったような素晴らしい出来はさすが「イノウエアーツ」です。
再販パッケージの写真をもう一枚👇
本来は当時、「クラッシュオブゴジラ」のシリーズ展開だったのか?
単にパッケージはどうでもよかったのかわかりませんが、
同時期の「踏ん張りキンゴジ」や少し前の「新・モスゴジ」なども箱が同じだったようで、
パッケージの外観だけでは非常に紛らわしかったに違いありませんね。
嬉しいことに「イノウエアーツ」の楽しみの一つである「お遊び」インストも、
キッチリとコピーしてくれていますね。!(^^)!👇
怪獣少年というネーミングがニヤリと泣かせてくれます。
今なら「怪獣中年」とでもすればウケるのかな?
これほど「遊び心」と「愛情」いっぱいのインストは、
後にも先にもわたしは見たことはありません。
いい時代ですねえ・・・
さて中味はというと・・・
割とちいさ目の箱にめい一杯「詰め込んでいる」カンジなので、
パーツビッシリ感であふれています。
世間で言われるほど「ゴジラ」自体のパーツのズレなどは、
幸い私のキットには殆どありませんでした。
唯一残念なのはベースが薄い為、やや反り返ってしまっています。
(これは何とかならなかったのか?と悔やまれます)
まあこの通り顔や👇、
うねった「尻尾」などなど、本体はこの通り素晴らしいので良しとしましょう😊
ベースは大型のデコパージュや木製ベースに埋め込むように、
自分で自作ディティールアップをすれば良いだけですもんね。
最後にパッケージ裏に表記されたキット詳細です👇
あらまあ、ボケていましたね(^^;)ごめんなさい・・・
次回は年末か年始か、イノウエアーツの中でも特に気に入った名作を紹介。
偶然ですが前回ご紹介した「モスゴジ」の後に発表された「新・モスゴジ」。
またしても「組み立て済み・完成品」ですが、
「箱付き」でしかも当然ソフビ版ではなく堂々の「キャスト版」で入手出来ました!
オーナーがストレートで組まれただけで一切の手が加えてない為、
一旦ばらして「サフ吹き」の上、改めていずれグレードアップリニューアルです。
お楽しみに(@^^)/~~~