新年度・年明けのネズミ調査②あきる野市・日野市の2件
今回も引き続き年明けからの「ネズミ駆除調査」のレポートです。
まずは日野市のS様の御宅。
こちらはまだまだ決して古い方ではないシンプルなお住まいです。
やはりここ一年くらい感じているのは、
いかにも古く「ネズミが入りやすい!」という御宅様ばかりではなくなってきた気がしています。
上手く言えませんがどうも本当に古くて「いかにも・・・」という建物が撤去されたり、
我々のような業者によって駆除対策されたりして、
「順番」のようなモノが大きく変わりつつあるようなカンジでしょうか?・・・
ですから外観が比較的キレイであったり、築浅のお住まいからの商談がジワジワ増えてますね・・・
話しはそれましたがこちらも決して幾つも大きな「侵入経路」があるようではありません。
確かにこうした箇所が存在するのですが、さほど重篤ではないのではないでしょうか?
徘徊音がする近くの天井裏には、やはりこうした壁沿いの「断熱材」が荒らされた箇所が・・・
糞の痕跡もそう多くは無いようです。
浴室の天井の上にもこうした☝ネズミの足跡が無数に点在はしています。
逆に浴室の上で「足跡」が聞こえないようなので、
これはこれで今は幸いかもしれませんが・・・(◎_◎;)
こちらはご主人様がかなり真剣にお考えになり対応して頂き感謝いたします。
たいていご主人と言いますか「男性」側は殆どが、
こうして「小動物」には無頓着でおられるようで・・・(;^_^A
殆どご相談の中心の9割は女性である「奥様」や「娘さん」などだというのは、
以前から変わっていない「法則」のようなモノですね。
これは大変興味深いと個人的には思っています。
またそれましたが万が一「ご依頼」頂いてもさほど「手こずらない」?のでは・・・と?
さて次はあきる野市のN様宅。
こちらはどうやら多くの出入り口が存在するのが短時間で確認出来ました。(;゚Д゚)
侵入~徘徊音がするという近くの「戸袋」内部がこの通り・・・☝
下地のベニヤが劣化して既にはずれて大きなスキマが存在です。
殆ど全箇所がこのようでした・・・
基礎通気口は全てこの程度の劣化が進行しており、
また両脇の基礎も欠損してスキマが生じていました。
こちら☝もよくある典型的な「侵入経路」の一つ。
浴室「熱源機」の配管スキマです。
天井裏はこのように新しい「断熱材」が敷設してありました。
まださほど荒らされていないようなので、糞もたいしたことないかな?・・・
と思いきや何気に「断熱材」をめくってみると・・・
その下に意外とパラパラ新しい糞が散乱しているのでありました。
このようにこちらは「戸袋」だけでも手間暇かかる「経路」が複数あるので、
最近紹介した案件にしては「割り増し見積り」になってしまうでしょうか・・・
以前から何回かお伝えしてきましたが、
「ベスト」の提案見積りはさせて頂きますが「採用選択」は相談者様なのです。
やはり我々の仕事はどうしても「見積金額・内容」と「駆除精度」は「比例」の関係にあります。
そこを脳裏の隅に置いて頂き検討していただけると「良い関係」でお仕事が出来るのです。