最近の「ネズミ駆除工事」あれこれ
何でも昭和36年だか38年だか以来の「11月積雪」となった本日はホント「しばれ~」ます☃
本格的な冬への突入を前に「例年を上回る寒い冬」の予感がビンビンしますね。
何時もは休日にまとめて更新しているこのブログも、
ですから今日はこうして平日昼間に書けるんです。
まだまだこうして本格的な冬がこれからですから、
きっとまだまだの「問い合わせ」は当分の間、一定数は絶えないのでしょう・・・(*^_^*)
では早速最近の駆除工事レポートです。
まずは府中市のM様邸の大変だったネット装着のお話から・・・
以前レポートしたかもしれませんが、
こちらのお宅様はこうした☝土台のスキマがあれよあれよと20m以上・・・
外周基礎回りの外側からも内側からも、壁のなかへ侵入出来るようになっています。
☝の写真ですとグラスウールという「断熱材」の端っこが見えていますね。
ここが壁の空間になる訳です。
これを👇のように時間をかけてコツコツ金網封鎖していくのです。
殆ど建物をグルリと一周となると本当に単純な封鎖でも持久力が必要です。
☝こうした配管回りの複雑で入り組んだ箇所にもチョコチョコと出くわします。
この金網封鎖後に伺うと、どうやら「騒ぎ」は途絶えてきている様子でした。
来月上旬には円満解決で撤退できるといいですが・・・(*’▽’)
次は前回もレポートした武蔵野市のH様邸の継続報告です。
前回の封鎖以後、全く「物音・騒ぎ」が無くなったようですが、
何といっても大きな「出入り口」たる「戸袋」が空いているのでしっかり封鎖します。
毎回「戸袋」の封鎖は苦労する箇所の一つですが、
珍しく「トントン拍子」で比較的仕上がりも「綺麗」に出来たのでアップしたくなりました。👇
施工前ですが左上から「壁~天井」へネズミが侵入可能です。
金網とパンチング板のどちらを加工して使おうか考えましたが、
今回はパンチング板をチョイスしました。👇
「我ながら綺麗に出来たかな?・・・」(^^ゞってか?
こちらも来月半ばあたりで「おいとま」出来ればいいですよね。
最後は調布のT様邸です。
こちらは室内の徘徊がある為に前回、「台所・配管回り」などを先行封鎖。
今回は主たる出入り口と思われる「通気口」に金網を装着です。
それが最近では珍しく、「通気口」が主たる「侵入口」になり得るような、
ハッキリした「形状」と「形跡」が見られるので紹介します。👇
もともと「通気口」の上部がこれだけ広いのも珍しいですが(・・;)、
その広い上部スキマへの目の細かい「網」を引き千切っての侵入です。
はやり網もある程度の太さを要してないと全く意味がありません。
このように爪や歯で千切られる他、劣化も速くて数年しか持たないでしょう。
☝これで少なくとも「ココ」から侵入されることはないでしょうね。(*^^)v