最近の害虫・害獣駆除工事あれこれ

今日は12月中旬の寒さということで随分と冷えています。

大好きな?冬も本番ということで、仕事も本番になりますように・・・(-_-;)

それに先月は本当に天候不順でなかなかお仕事が進展しませんでしたから、

どんなに寒くても晴天の下で仕事出来る事がどれだけ有難く嬉しいことか・・・感謝、感謝・・・(^^ゞ

今回はこの1~2週間での工事レポートを幾つかアップしたいと思います。

まずは川崎市・S寺の害獣対策工事です。

まずは屋根工事を幾つか・・・☟

周辺の構造がいかにも寺社ですね。

瓦屋根が複雑に入り組んでいてなかなか封鎖も難儀します。

使用材料もネットにしようか?金属板を加工使用か?それともモルタル材にしようか?・・・

いずれもやりにくい部位であることに変わりはありません。

美的追及もさることながら、幸い死角な部位であれば「封鎖」という目的に特化せざるを得ません。

(もっと経験を積み視覚的な出来栄えも永遠に追及はしないといけませんね。)

これはたぶん?もともとあった横板に最下段と土壌の広いスキマをチョット掘り返していたかも・・・という場所。

目的が中型以上の害獣対策ですので地面はあまり掘り返さずに金属板を固定で終わり。

これがネズミだと10~20㎝と土壌を掘り返して埋め込んだ上に、

モルタルセメントなどで固定もしないとダメな場合が多いのですが(◎_◎;)

コチラもその地続きにあたる部分です☝

コチラは段差がある上に高い方がコンクリートになっています。

これも金属板を使用しようか?金網ネットを使用しようか?考えましたが今回は金網を使用しました。

最後は恒例の「糞尿撤去」なのですが今回はレポートを割愛します。

それにしても周囲を雑木林で囲まれたこうした「寺社仏閣」などは、

どうしても害獣に最優先的に狙われてしまうのは致し方ないでしょうか?・・・

数年後再び出向くことにならないことを祈りたいですね(;”∀”)

 

さて次は府中市・A様邸に伺ってみました。

コチラは2Fの点検口が皆無の為、大工さんに「点検口」を作成して頂くのを待っての作業です。

早速初めて2Fの「点検口」を覗き消毒・追い出しをしたいと思います。

始めて天井裏を覗く時はいつもチョッピリドキドキするものです。(;´Д`A “`度胸無いんですよね・・

何時ものように周囲を養生して準備万端です。

始めてみるこちらの天井裏ですが、当然というかやっぱりというか、

ネズミの糞があちこちに散乱しています。

ありましたね!(^^)!ネズミの栄巣が・・・

破かれた断熱材の上が汚れてつぶれて糞がコロコロと・・・(;´Д`)

丁度「侵入口」の一つと思われる瓦のスキマの裏側近くでもあります。

昨年の今頃同じM工務店様からの稲城の案件とまったく同じパターンであることが分かりました。

そしてその侵入箇所が極端に「高所」であることから、

色々検討した上で「足場」がかかっている今回、一部残しで封鎖をすることにしました。

ココは後日私が二連、三連梯子を組み、危険と不自由な態勢で封鎖工事するには少々不安・・

と判断した箇所なのです。☟

下から見上げても勾配が急なのと奥まっている為に「死角」になり簡単には確認出来ないのです。

ですからこの写真だけではどこだかチョット分かりづらいのはスミマセン。

このような場所が多いと場所が場所だけに業者泣かせですね。

閉じ込めないように数か所は開けていますが、

梯子を使用して大量にこのような箇所の封鎖はあらゆる角度から見て不効率です。

「足場よ有難う!」と言いたい!ですね。

さて数週間後に伺うことになっていますが、はてさてどのような変化になっていますか?

ドキドキ楽しみでもあります。