最近の調査・八王子N様・多摩市K様・ネズミ害獣調査
ごくごく数日前に伺ったネズミと思われる害獣調査のレポートです。
この日の二件はたまたま偶然だったのですが、
同じ大手メーカーによる建築物だったので私としてはチョッピリ楽?スムーズな調査だったと言えます。
我々の小動物調査で最もカギになるのはその「侵入経路」であることは言うまでもありません。
その「侵入経路」というものが建物構造や特徴ある建て方である程度「仕分け」出来るんです。
だから同じメーカーの建物を続けて二件「拝見」することはある程度楽だったんですね。
まず多摩市のK様宅です。
この「基礎通気口」の格子です👇
右端が多少大きく空いていますね。
この雰囲気が特徴なので「大きな隙間」は目につきます
こっちもそうですね👇
だいたいこうした「通気口」の表か裏側(床下側)からトラップを敷設すると、
簡単に捕獲出来ることが多いです(;^_^A
浴室の天井裏を拝見します。
徘徊音はこの二か月くらいと仰っておりましたが・・・
洗面所の天井裏から配管が見えますが、
自然劣化なのか?断熱材が剥がれたり破れたりしていますね・・・
部分的にはネズミの仕業かもしれません・・・なぜかと言うと・・・👇
「いつもこの辺りで音が・・・」と言われた丁度真上がこの通り☝
大量のネズミ糞が散乱しておりました。
配線や配管を貫通する開口穴が多数開いているので、
ネズミが壁や天井裏への移動はある程度していると思われました。
次は八王子のN様です。
まず「通気口」や床下を覗いて「あらまあ・・・」でした。
なかなか詳細を知らずに一日に数件の調査に伺い、
同じ大手メーカーの御宅に出くわすことはめったにありません。
天井裏もほぼ全く同様の状況や同様の構造でした。
ネズミ糞も新旧交じったものが散乱・・・
「ネズミ騒ぎはこの冬初めてのこと・・・」でしたが糞を見た限りではどうやら以前から・・・(;´Д`)
という疑いもあるようです。
通気口も当然、このように同様のものです☝
2Fの点検口から天井裏を覗きましたが「低くて」「狭い」ので、
殆ど身の回りしか見えません・・・
がしっかり?新しめのネズミ糞は発見出来ました。
頻度は少なくても二階へ徘徊移動をしていることが伺えます。
今年も既に一か月が終わろうとしております。
いつも「体調」と「ご依頼」にばかり神経を使って日々時間が過ぎてゆきますが、
年明けもポツポツと途切れず「ご相談」を頂き本当にありがとうございます。
今年こそは二年「放置」したままの「HPリニューアル」を完成すること。
出来れば「趣味も込み」で「ツイッター」と「フェイスブック」も始めたいと決意しているところです。
しかしこのブログですら「更新」がキツイのに・・・無理でしょうかねえ?