杉並区・S様邸・ネズミ駆除①
こちらは今年の夏「スズメバチ駆除」で伺ったお宅ですが、
今度は「ネズミ駆除」のご依頼が来てしまいました・・・(~_~;)
このお宅も「あきる野・S様」同様の、敷地も建坪も大きな古い造りの日本家屋でした。
大きいお宅なのでサッサと調査を始めましょう。
う~ん・・・「通気口」が網戸のような弱い繊維でこの通りじゃあ・・ですね。
これが十数カ所こんなカンジです。
ビックリしたのはココ☝
壁の羽目板が一枚立派に剥がれているではありませんか!
外から天井裏が丸見えという訳です。
丁度この下の壁内辺りが「ネズミ」の「上り下り」する音が聞こえる様子・・・
屋根と壁の接続部分にこのようなスキマはよくあります。
ココも三連梯子でやっと外から確認出来るか、
小屋裏から「光」が漏れているのを見つけて「確証」を得るか?です。
かじられたような雰囲気もありますね。
ココ☝もそんな感じの怪しい箇所です。
天井裏がチョットひどいことになっていました・・・
断熱材をどけると、至る所が「ネズミのWC」だったり「寝床」だったり、
断熱材はもうほとんど「ボロ切れ」状態でした。
これはいずれ全て撤去されることをご希望されていました。
これを見てしまったら当然と言えば当然です。(;´∀`)
天井裏のあちこちからこんなスキマの「光」がやはり漏れていますね・・・
「追い出し」と共に今後の作業のことも考えて、「衛生消毒」も最初に実施します。
かなり古い建物ということと、相当長きに渡り「ネズミ」が居着いていた点も踏まえ、
「少々お時間がかかるかなあ?・・・(^^;)」と覚悟して取り組まなければなりませんね。