東大和・O様邸・防鼠工事
こちら様は毎日室内に鼠が進出・徘徊しており、対策を急務とのことでした。
やはり築年数は経過すればするほど、規模は大きくなればなるほど、それだけ駆除の規模も大きくなります。
大雑把ではありますが、25年以上の築年数の御宅は全体の3割程度は鼠被害の対象と思います。
もちろん気が付かないほどの「短期的侵入」も含めた、「潜在的」割合ではあります。
これが都内の下町周辺になれば、その数字はもっと大きいものになるでしょう。
こちらの室内の侵入口は典型的な「電気ブレーカー」のスキマでした。
いわゆる「ラットサイン」(鼠の体毛が残す徘徊経路)で真っ黒です。
配管沿いを金網を併用しパテ埋めしました。
また殆ど使用していない納戸勝手口の下にある「床下」とのスキマや、近くの破損した「通気口」です。
通気口も配管を通す為に利用して間隔が広がる為、そのままでは格好の「侵入口」になります。
納戸勝手口下に「金網」設置。
通気口にも同様の「金網」を設置して対応します。
このあと後日、難易度の高い「戸袋」内の防鼠工事が待っていますので、またご報告します。
こちらもお客様が大変協力的なので本当に助かっています
害虫・害獣駆除などは施主様のご協力なしには、効果的な駆除施工が出来ないことをお知り下さい。