武蔵野市・H様邸・ネズミ駆除開始
吉祥寺という地域は本当に住みやすそうで「あこがれ」の地域だと思いますね。
それなのに近年「ハクビシン」や「ネズミ」の駆除依頼が多いように感じます。
思えばそうした「害獣」増加の環境条件が整ってしまっているような気もします。
それについてのコメントはお時間がかかるのでまたということで・・・・
今回はそうした吉祥寺の閑静な住宅街にお住いの方からのネズミ駆除依頼。
こちらも5年ほど前に一度業者で駆除されたそうなので、
早々沢山の出入り口は無さそうなのですが?・・・・
スミマセン、チョット分かりずらいですね・・(´;ω;`)ウゥゥ
これは2Fの戸袋の下なのですが、壁の中が丸見えできるスキマがありました。
「ここだったらいいなあ・・・」と期待しつつ、出入りの確認の仕掛けをしました。👇
ネズミが出入りをしようと思えば簡単にビニールを破ることが出来ます。
その他にも一番「音」がする真上の屋根周囲にこんなスキマ穴が・・・👇
長い棒を差し込むと奥まで差し込めるようでした。
壁~屋根へ出入り可能かもしれませんね。
残念ながら天井裏が「梁」で細かく仕切られている為、詳細な確認が困難。
工務店様にて幾つか「点検口」を作成頂くことになりました。
やはり私が造る「点検口」はこうのように☝きれいにはいかないと思いますよ。
増築をしている為、「死角」もあるようで、
ちょうど「旧」・「新」家屋の境目付近に造って頂きました。
覗いてみると・・・・
「う~ん・・・」確認出来るようになって良かった・・・というカンジ。
糞尿と共に断熱材がだいぶ荒らされています。(・・;)
現在出入りのネズミの巣かは否かは別として、
この付近で複数匹のネズミが常時生活をしていたのは動かぬ証拠!
工務店にて「断熱材撤去処分」をお願いすることとなりました。
この日は「消毒」と「追い出し」を1F/2Fの各天井裏に実施しました。
それから数日経ち見違えるように?騒ぎは沈静化してきたとのことにて、
増築部の側の「侵入口」を封鎖します。
例の戸袋下のスキマをパンチング板にて封鎖。
また屋根回りの幾つかも・・・このように・・・👇
よくあるこんなところも・・・
古い既築部の方にも「戸袋」が「まさか?」の開放状態だったりと、
幾つか大きな出入り口はあるものの、作業はここまで。
次回まで様子を見て頂きましょう。!(^^)!