練馬区・k様邸・青梅巣・t様邸ネズミ駆除

今日は練馬区のk様邸・ネズミ駆除のレポートからです・・・

こちらも昨年末にお部屋でネズミがチラホラと見かけるようになり急ぎのご依頼を頂きました。

部屋内はエアコンや古い暖房機器の配管スキマを齧って出てきていました。

今までも数十件も関わってきたハウスメーカーの建物なので「侵入経路」は殆ど決まっています。

通常よりも広い格子なのでスイスイと床下へ出入り出来ます。

写真だと分かりませんが上部が1~2㎝空いているので大型のネズミでも可能です。

サッサとステンレス金網を装着し封鎖を1割残しで次回まで泳がせます~

こちらは使用していない浴室が酷いことになっていました。↓

浴室にネズミ!?というとイメージ的にかなり驚く感覚がありますが、

一定時期に建てられた住宅のユニットバスは、

壁や床下空間から直接簡単に出入りできる空間が存在します。

当然毎日のように使用していればここまで酷くならずに済みますが、

「空き家状態」や現在多くなった「部分空き家」(大きな家屋の一部しか生活範囲が無い)だと、

気付いた時はこのようなものです。

大きな家屋に「お独り様」というのはとかく家屋の劣化や欠損の発見に遅れてしまいますが、

ご時世的に仕方がないかもしれません。(;´Д`)

 

そしてこの後は引き続き年始早々に伺ってみました。

居住空間で4匹「捕獲」してから静かになってきた様子とのこと・・・

すんなり済むのかな?と思い床下に仕掛けたトラップを確認すると・・・↓

意外や丸々と太った大きなクマネズミが捕獲されていました。

泳がせる為に開けておいた「通気口」の一か所から床下へ入ったものと思われます。

しかも捕獲されてまだ1~2日といったところでしょうか?

今日はそれと「例」の浴室の消毒をしなければなりません。

いつものように薬剤や機材を準備して・・・・

簡単に糞尿の清掃をした後に薬剤の散布をさせて頂きました。

この後も使用はしないとのことなので入念なクリーニングは割愛させて頂きます。

実はこのご近所でもう一件駆除作業に入ったところなんですが、

そちらの方はまた・・・

 

次は数日前に伺ったt様宅のレポートです。

こちらもお隣と併せて伺っている御宅です。

同じように年末に一度準備的な作業のみに終始し、年明けから本格的な作業開始になりました。

伺って早々「年末スゴイ暴れ音がしたよ」と和室の天井を指を差して仰いました。

もしかしたら「捕獲」されたかな?

ヤッパリなあ・・・

良いことなんですが年始はこれだから毎日ドッサリと「死骸回収」に明け暮れます・・・(-_-;)

いわゆる年始の「ゴミ回収」と同じようなものかもしれませんね・・・

それ以来2週間余り物音は静かとのことです。

今日からあちこち封鎖を開始です。

通気口はもちろんですがあの大きさは通気口だけではないですね。

中が開放状態の古い戸袋もレッドゾーンです。

今回は効率やスキマ寸法も考えて「金属版加工封鎖」ではなく「開閉フタ」式で封鎖することにします。

事前に採寸して制作してこなければなりません。

羽目板壁と板金のスキマとかも・・・

節穴とかももれなく「穴埋め」してしまいます。

まだまだ年明けに週間あまりですが「初心に戻り」を年末まで忘れず頑張りたいと思います。

月日の経過は決意を忘却させてしまいますからね(;^_^A