飛騨・木曽路の旅PART2
「千里の道も一歩より」とよく言ったものです。
このブログも投稿数300回を超える事が出来ました。
当たり前のことですがブログ投稿もその記事となるお仕事が無ければ、
記事を書くことすら出来ません。
ココに辿り着くまでに多くのお仕事を依頼して下さった数えきれない多くの方に感謝です。
有難うございます。
そして今後ともよろしくお願い致します。(人”▽`)
今回はこの間の「飛騨・木曽路旅行」の残りをご紹介します。
殆どの方がきっと一度は訪れたことがあるでしょうが、
改めて訪れてはいかがでしょうか?
さて前回は高山や下呂温泉の足どりを紹介しましたが、
今回は目的の「木曽路方面」の足どりを辿りたいと思います。
二日目の朝の移動は地元の道の駅から始まりました。
路の駅というか農産物直売所かもしれませんね?
この販売所は「ワンちゃんつれて入ってもいいよ~」と言って下さり人柄もよい方ばかりでした。
ココではイチゴ🍓をどっさりと買ってすぐにペロリと平らげてしまったのでした。
岐阜県や信州・長野はどうも道の駅が多いようで、その都度寄りたくなってしまい道が先に進みませんね。(^^ゞ
さてそしてこれからが今回の大きなも目的の一つ「妻籠・馬籠宿」への旅です。
旅行ガイドで昔から妻籠や馬籠の光景を見ては「何時か行ってみたい・・・」と何故か?
子ども心に思ったものでした。
きっとその頃見ていたTV時代劇などの影響かもしれませんね(◎_◎;)
そのころからオタクなテレビっ子だったんですよね。
それだけまるで「映画セット」と見まがう街並みは、やはり訪問して思った通りでした。👇
まずは「中山道・馬籠宿」からです。
最初は坂道が続きますがやはり外国人の環境客が圧倒的に多いようです。
まるで「素浪人・月影兵庫」か「花山大吉」の気分です(知るかって?(^^;))
雲一つない快晴の下で旅するにはやはり「羽織」と「三度笠」が無いと気分が出ませんね。👇
う~んもっと本格的な「股旅姿」になりたかったなあ・・・
こんな姿でも周囲の外国人が大勢私にカメラを向けていましたね。ハハハ・・・
趣のある看板があったので思わず撮りました。☝
私が愛飲家ならこの「木曽路」というお酒までキット購入したでしょうね・・・
この馬籠宿以上に時代にタイムスリップをさせてくれたのが、
次の「妻籠宿」なのでした。
これですよ☝コレ!
週十年前の子どもの頃に眼にした風景と変わりません。
そしてこの付近は70年代に勝新太郎で有名なあの時代劇「座頭市」の撮影で頻繁に使用されたとのこと。
当時のパネル写真が飾っているお宅もありました。
それなりに深い眼差しで歩くと歴史と年月の経過を堪能することが出来ます。
せっかくの風情が坊主頭とワンちゃんではあんまり様になりません・・・
しかし間違いなくもう一度行ってみたい観光先になったことは間違いありませんでした。
屋根の上の石が沢山乗っているのがお分かりでしょうか?
よく時代劇にある光景です。
瓦が使えない昔の民家では屋根が飛ばぬように普通に施していた光景でしょう・・・
まさにこの付近は座頭市に使用した辺りのようでした。
時代劇名大好きな私にとっては何よりの今回の旅でした。
さて宿先にてタップリ食べて明日は長旅から帰るか~てなもの。
今回最後の宿「孫八」は料理も多すぎるくらい多く、
温泉も部屋の清潔で文句なしの満点!
帰りの朝、宿のおばあちゃんとの談笑に何故か「田舎はいいなあ・・・」と、
普段感じることのない温かいモノを感じました。
そしてその宿専用のドッグランでもふくちゃん大満足の最終日の朝でした👇
この生き生きとした犬本来の姿は全く可愛いものです。(*^_^*)
バカチョンカメラでも珍しく偶然撮れたグッドショットじゃないですか?
という訳で急ぎ足の「飛騨・木曽路ツアー」を終わります。
「仕事と人生を楽しむ」日々は貪欲で悪いことは一つもありませんね。