新宿区・W様邸・害獣・ハクビシン駆除調査

今回は大都会「新宿」の真っただ中に迷い込んだハクビシンの調査です。

最近はもうどこにハクビシンが発生しても誰も驚かなくなりました。

「良し悪し」は別にしてそれだけ身近な生き物?になってきてしまったということだと思います。

 

まずは外部の痕跡を把握します。

お~あるある!当然とばかりに「雨とい」に付着した獣の足跡・・・・

今回の相手はこれで間違いなく「ハクビシン」の可能性が濃厚となりました。

騒ぎがあるという天井裏を早速覗いてみます。

立派な糞が堆積しています。

これで推測は確定の事実と相成りました。(^_^;)

それともう一つおまけ↓

天井裏の「梁」に「これでもか!」と付着した足跡の立派なこと!(~_~;)

ペタペタとかわいいくも思いますね、これだけ見たら・・ハハハ・・・

あとは侵入経路ですね。

木製の戸袋内部の上が10センチほどポッカリと空いていました。

ネズミはもちろん、ハクビシンも侵入された苦い過去!・・・・

昔は「まさか戸袋からハクビシンが・・・」と信じて疑わなかった時期がありました。(・・;)

全ては失敗とともに学習してゆくんですね。

しかし今回はどうやらはっきりした侵入経路はココ↓のようです。

よくある屋根段差のスキマからスルスルと・・・

あ~よく見ると画面の左下に足跡がありましたね^_^;

近くで見ると立派なスキマですねえ・・・

大きいスキマの為に屋根材に身体が触れることもないくらい楽に侵入しているようです。

体毛の汚れなどの痕跡も周囲には少ないからです。

あとは見回してもほとんど怪しい箇所はありません。

こんなところもネズミなら封鎖してあげたいところですが、

ハクビシンなどの中型以上の害獣がこうした軒天井を逆さに侵入することは難しいでしょう。

でもいずれ早い時期にポッカリ開口になってしまうことを考えると、

やはりなんとか新規にて封鎖して差し上げた方がよいかもしれませんね。