昭島市・賃貸・O様宅・ダニ駆除対策

またまた昭島市での駆除レポート。

今回は賃貸案件のO様宅でご夫婦揃ってダニに噛まれたとのこと。

症状を見せて頂くとそれはそれは季節外れのような酷いダニ被害・・・(-_-;)

大きい発疹だと100円大のものまで含めて体中のアチコチに現れています・・・

今夏の地元あきる野市での大々的なノミ駆除を思い出します・・・

その時もそうだったようになかなか一回の消毒等では100%完工はしないかもしれません。

まずは初回の消毒です。

室内へ機材を運んだ後は「畳」を上げるために少しづつ家具や家財道具の移動をしなくてはなりません。

そして畳を上げた後、床板に薬を散布します。

薬剤の空間噴霧も行う為、入居者の方は一時的に退出して頂いています。

可能な限り「畳」の裏も薬剤を吹き付けます。

こんなカンジでタップリと薬剤を吹き付けました。

ところが床板を一枚、一枚確認しているともう一つ嫌なモノを発見・・・(◎_◎;)

よくあると言えばよくあることなのですが・・・👇

畳の裏に見えるのは明らかに白蟻の「蟻道」ではありませんか?

床板を剥いでまで確認はしませんが床板の表側もこの通り☝、

軽いですが白蟻が移動した後が見えるので間違いないでしょう・・・

もしかしたら一部でも床組みはボロボロかもしれません・・・・

畳を移動しながら表側は掃除機もかけてゆきます。

畳の裏側が終了したらいよいよ薬剤の空間噴霧です。

この通りある程度部屋中が真っ白になるまで時間をかけてゆっくりと充満させていきます。

粒子を細かくすることで細部まで薬剤が浸透する為には噴霧時間もある程度時間が必要だからです。

ネズミの徘徊は確認されていませんが、念のため要封鎖箇所は事前対処を施します。

これは勝手口の土間にスキマがあり、床下が覗けていた場所です。

余裕で大型のネズミも自由に入れるので黙って見ぬふりは出来ませんよね。

ココもです👇

これで季節外れのダニ騒ぎも終息してくれるといいのですが・・・