害虫駆除(ハチ・ネズミ・シロアリ)なら

Daily Archives: 2017年2月12日

近況報告と雑感

一月は若干お仕事に余裕があった為、色々な「手が打て」ました。

どれも「今年中に何とか済ませられればいいかあ?・・」と考えていた事が、

全てわずか一か月半前後で準備が出来たのも、

本当にお仕事が手薄であったおかげです。

どれも忙しければ「後回し」になっていたことでしょう。

一つは①東京都ペストコントロール協会への入会です。

これは国立の某同業者E社様のご配慮の賜物です。

この1月を逃していたら入会は半年は先にならざるを得なかったようでした。

「早く入会した方がいいよ」とお世話になっているSCSの社長からも、

以前よりアドバイスされていた懸案が一つクリアです。

 

もう一つは②東京都への正式な事業所登録です。

いわゆる「建築物ねずみ昆虫等の防除業登録」ですね。

国の定めた基準を満たす「害虫駆除業者」としての認可と言えるでしょう。

これも「いつかは早いうちに絶対・・・」と思っていましたので、

良い機会でした。

各市町村・自治体への営業活動も広がるというものです。

「売上」も「利益」も創業時の目標である「多摩地域への貢献と参入」も。

わずか二年半~三年では考えることが多すぎ、

高望みと現実のギャップに苦しむ最近ですが、

確実に前には進めてる実感もつかめているから「ぶれない」のでしょう。

昨年「防除監督者」の資格を取得したのも、

今回の事業登録の布石には違いありません。

またその前段階で「毒劇物・・」や「危険物・・」取得もそうでした。

そう思えば5年前くらいからの「小さな行動」の結果が、

階段を一歩一歩と登らせてくれている気がしますね。

所詮は自身の努力以上には結果は望めませんからね。( ´艸`)

 

そして③はこれも念願というか「何時になることだろうか?・・・」と

思っていた大手リフォームビルダーへの登録業者としての参入です。

現在手続きの最中ですが、これなど普通であれば到底非現実なこと。

あらゆる方々の応援や尽力があったればこそ、きっかけが叶ったワケです。

今日も相変わらず、身の回りのすべての方々に報恩感謝の気持ちで一杯です。

最近のネズミ駆除工事あれこれ・・・

今回は今年に入っての工事案件のレポートをしましょう。

まずはこちら👇

①日野市・I様邸の害獣駆除工事です。

主にこちらに侵入していたのは「コウモリ」のようでした。

出入り口は小屋裏の「通気口」であることはハッキリしていました。

①消毒、②封鎖工事、③簡単な清掃等々と行うことが幾つもある為、

準備がやや大変です。

以前調査にて紹介したように、出入り口の「通気口」の下。

このようにコウモリの糞がかなり散乱しています。

掃除的には断熱材ごと撤去すると楽は楽なのですが、

底は丁寧に掃除します。👇

それから封鎖を始めますが、

現在のような冬季は内部で冬眠している可能性も考え、

一か所は簡単に剥がせるようにしておく必要があります。

勿論外部で冬眠している可能性も十分あるのですが、

過去にコウモリで「苦い」経験をしたことからも踏まえておかねばなりません。

コーキング接着はせず、タッカーにて止めるだけに留めます。

その他の箇所は完全に接着をします。👇

 

薄いアルミのパンチング板は簡単に経年劣化して破れることがままあります。

ですので私を含めプロ業者がしようするアルミやステンレスの板は、

薄いものは使いません。

かと言ってハサミで切れないのでは困りますが・・・(^^ゞ

次は天井裏に殺菌・殺虫・消臭の消毒を実施します。

居住空間に薬剤が下りてこないように養生をします。

お客様の要望で外側からも通気口周囲を掃除して差し上げました。

一連の作業は終わりましたが、

あとは春先にアフター点検をし「再侵入」や「閉じ籠り」の有無を確認です。

 

さて次は②立川のSビルのネズミ駆除管理です。

こちらも調査概要は以前ご紹介したと思いますが、

内部の対象は2Fのみで、封鎖は出来る限り建物全体というご希望です。

初回作業なのでこちらは「天井点検口」より罠や「喫食材料」を配置します。

ケーブルの多い天井裏は本当に配置が大変です。

「粘着シート」が断熱材は配線に接着したりとエライことになるからです。

それに捕獲されたネズミまで引っ掛かってくると酷いことにね・・・( ノД`)

それからいくつもある外部の封鎖を開始。

今日は以下の一か所しか出来ませんでした。

厨房の換気口なのですが、なんと店内・厨房が丸見えです。

当然手前の壁の間からあちこち移動もできるでしょうね。

本当はタイルなどの躯体外壁材料で封鎖するのが最適でしょう。

ただ今回は真っ先に「ネズミの侵入」を止めねばならず、

「応急処置的」対応で「金網」を使用。

やく1時間かかりました。

よほどの強風と大雨でなければ店内に吹き込むことはないでしょうが、

台風ともなれば心配な為、次の段階は建築やさんに橋渡しです。

しかし「応急処置」としては「侵入封鎖」の目的は達成され、

我ながら良く出来たのでは?と思います。

如何でしょうか?

 

国分寺・Y様ビル・ネズミ駆除調査

かじかんだ手先もやっと温まってきました。

次は国分寺のY様ビルのネズミ調査依頼です。

実はこちらは以前に昔の同僚が駆除に携わったようです。

ビルは戸建ての大きさに比例して、何倍もの時間と苦労が生じます。

その多くがいわゆる「対処療法」的な駆除対策が多いのが実際です。

侵入経路が複雑な為、その封鎖が物理的、経済的に無理なことが多いのです。

ましてこちらは過去に何らかの駆除経歴を通過している以上、

「再発」という考え方もあり、

今回はそれを上回る対策を講じなければならないでしょう。

その外観をサラッと見渡してみると・・・・

裏の店舗「排気口」も昔の封鎖した痕跡がしっかり残ってはいます。

その周囲の配管に巻いてある、厚い「断熱材」がかじられていたり、

前回のその封鎖さえも精度が甘いようでスキマが残っています。

シャッターも相当昔のモノのようなので簡単に侵入出来そうです。

梯子や脚立を利用して確認出来る箇所は限られています。

ですが5回建てのしかもお隣のビルとのスキマが狭いとくれば、

2F以上の壁面は確認不可能・・・・

今回の調査依頼は2Fの店舗のみですので、

自然と駆除の対象は2Fへの対処療法的駆除にならざるを得ないでしょう。

店舗内を確認してみます。👇

所々に店舗様側で応急処置をされた「出入り箇所」が幾つもあるようです。

店舗内のフロアー内への侵入は一番避けたい被害現象です。

壁の隅に「防鼠ブラシ」を突っ込んでいました。

昔のものかもしれませんが、厨房内で殆ど使用していない洗面周囲に、

幾つものネズミの「足跡」が見られるようです。

糞が殆ど確認出来ないのが、

現在のフロア―内への侵入の少ない頻度を物語っているようです。(^^;)

使用者の方は気付いているかもしれないが「死角」になりやすい個所が・・・

厨房カウンターの裏(底板)ですが、かっぽり開放状態です。

これではいつネズミが顔を出してもおかしくありませんね。

至急底板を設置してあげたいところです。

まだ大丈夫のようですが、こうした☝配管と石膏ボードのスキマは、

いとも簡単に食い破られてしまいます。

昨年の今頃もし西東京市のお客様で、

配管と石膏ボードがらみのスキマ封鎖をネズミと「追っかけっこ」したっけ。

店舗は特に壁内とフロアーを繋ぐケーブル配線が多く、

しかも直接「壁」に穴を開けて通す為、無数のスキマが出来易いのです。

これらもパテやコーキングなどを充填、少しのスキマでも残さないことです。

☝これなどもまさにその典型でしょうね。(*_*;

人間が集まり出入りの多い「駅周囲」の古いビルは、

格好のネズミの繁殖場所として認識されています。

今問題になっている豊洲の移転なども含め、

都会の経年数を経た建築物の集まる地域からは、

ネズミを根絶することは至難の業かもしれませんね。

私を含めて全業者のプロが、

「絶対的な個体数を減らすこと」に勢力を注いでいることが現実でしょう。

何といっても相手は人間の祖先なのですから・・・

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