中野区・賃貸・S様宅・ハクビシン防除工事②
ネズミ・ハクビシン共に「最繁忙期」に突入です。
なんとか週一のブログ更新は「死守」したいものですが、この先どうなることやら・・・
今日は継続して施工している「中野区・賃貸・ハクビシン防除工事」のレポートです。
どうやら天井裏の「忌避」や「粘着シート」やらに遠ざかっているのか?
とんと「徘徊音」は無い様子で、」まずは何よりです。
今のうちにセッセと封鎖と行きましょう(*`艸´)ウシシシ
まずは道路側の封鎖です。
このお仕事(まあ、どの工事仕事はそうでしょうが・・・)準備と片づけが半分と言っていいほど・・
「段取り八部」とはよく言ったものです。
でも相変わらず周囲にはこうしてハクビシンがウロウロとしている模様。
このように建物と建物のスキマをパンチング板で囲い込んでいきます。
こういうカンジです☝
この間から入っていたと推測出来ます。
全体から観るとこういうカンジになります。
当然「建物」の凸凹に沿ってスキマ無く加工していくので「時間」がかかるんですね。
下から潜られてもいけないので、こうして「出窓」下のスキマもパンチング板で囲います。
最近はこのような造りの住宅は殆どありませんね。
それから続いては昨日行った「北側」=裏手のスキマ封鎖です。
こちらが「問題」というか「難関」でした。
これは見上げていますがわざとではありません。
これ以上は近づけず、届かないのです。
①お隣とのスキマが無く「足場」も不可能②瓦が古く直接「人が乗るのは危険」・・・
二連梯子で「道具」を使い施工しなくてはなりません。
それともう一つ、躯体が古い為に手荒い作業が出来ませんでした。
梯子の角度も急な為、危険作業のうちに入るでしょうね。
まずは手前のスキマはネットとコーキング、タッカーを併用で封鎖しました。
「苦戦」したのはこの☝です。
下で加工しては道具で仮に「あてがい」、下に戻しては修正しての繰り返しです。
さすがに「美しく」という視点では「苦しい」ところかもしれません。
やっとこれで全体の八割は封鎖終了でしょうか・・・・
あとは月曜日に再確認と残りを封鎖して、その後侵入の兆候が無ければ「完工」ですね。