八王子市・Y様:世田谷区・U様害獣駆除の進捗
暖かくなってからいつものように「シロアリ」のご相談が急増してきました。
「ハチの姿」といい今のところ季節は嘘をつかないようです(*`艸´)
さて最近のネズミ駆除進捗ですが一軒は八王子市のY様邸からです。
こちらも一度レポートしましたが結構な封鎖ボリュームのある御宅ではあります。
前回こうした配管回りの陥没穴をさらに掘削しておきました。
今日はこにセメントを充填するところから始めます。↓
パンチング板などを奥深く差し込みセメントの食い付きを良くしてから流し込みます。
だいたいこれでセメント5㎏を消費します。
こうした施工はこれから雨天が続くようになると上手いように進みませんねえ・・・
次はこちらの封鎖での一番のボリュームである「広縁下」の開口部です。
いきなり完成写真のアップになってしまいますが半日かかりました・・・(;´∀`)
真ん中の一部はパンチング板のビス止めで、
万が一床下に家財道具を収納したいときには外せるようにしてあります。
右がパンチング板、左はステンレス金網をタッカー止めの上「コーキング接着」になっています。
時間をかけただけに「見た目」もなんとか様になる仕上がりになったと思います?
次は世田谷区のU様邸の床下作業・・・
こちらもそろそろ終息宣言といきたいところではあるので最後の封鎖作業かな?
床下での封鎖作業は本当にシンドイ・・・
特にセメントや湿気対策の調湿材などの搬入はホトンド戦場といってよい過酷さでしょう・・・
配管穴や陥没空間などは最近ではもはや当たりまえになってきている作業かも・・・
やらないで済むのでしたらやりたくないのが「泣き言」のような「本音」ですね・・・
探ってみたところあまりに深いので先に「砂利」を敷いてかませます。
その上からセメントを敷き込みました。👆
同じような箇所が他にも数か所・・・(-_-;)
こんな場所も・・・
こちらも随分深くまで空洞化しており、ジャカジャカとネズミが出入りしてきそうなスキマでした。
3年前くらいならこうした床下作業は出来なかったでしょう・・・
腰をはじめ全身のあちこちの痛みで苦しんでいたあの頃がうそのようです<(_ _)>
けっこう過酷な肉体労働も伴うこの仕事ですが、
やはり年相応な健康あっての社会貢献・・・
20年といわず15年といわず・・・
10年以上はもう少しこのお仕事をさせて頂きたいと祈らずにはおられません・・・
それとやはり一日でも永い「平和」ですよ・・・これをもっと祈りたいですね・・
こんな場所だったり、